新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

相棒11・第19話、感想

とうとう、相棒11、最終話の放送日がやってまいりました。
いやあ、さみしいですねー。でも、すぐ映画公開が控えているから、なんとなく続行という感覚ではありますが。

最終話は二時間SPでございました。
この日は名古屋の老舗ホテルで謝恩会が夜に開かれ、それに出席していたので、録画しておいたものを後で観ました。

いい話だった!!!

ヒマカ課長が良かったねー。
いまいち物語内容がパッとしなかった今季シーズンでしたが、最終話は何とか持ち直したもようで、相棒らしい話だったと思いますよ〜。

神戸くんが出るかと楽しみにしていたのですが、名前だけだったー!
でも、なんだかすごく存在感を匂わせる演出だったー!(笑)
「特命ネットワーク」って、何さ?vv

右京さんとカイトに頼まれて携帯のデータ解析を行った岩月くんが、伊丹さんにすぐに電話かけてるのが笑えた///
なんてんかんてん、敬愛する伊丹刑事と少しでもお話がしたい岩月くん♪ おもろいやっちゃなー///
サイバー課に右京さんとカイトが赴くと、既にガラス張りの小部屋にて二人っきりで待機してた伊丹さんと岩月くん!!

どういうこっちゃね!?(爆笑)

まあ、いい、けどもー。嬉しすぎてお腹いっぱいです。
駄菓子菓子、私の本命は男タラシのナリのカイトなので、岩月君とカイトが二人っきりでPCを覗き込んでるシーンは最高でした♪
ナリのカイト、たとえ右京さん一筋でも、男とみれば分け隔てはしません(?)、岩月くんにもぴったりくっついて、美味しい萌え構図を提供してくれております〜。あはははは。
この二人のツーショって、互いに彼氏持ちという点で、別の面白さがありますよね♪
かたやクソ生意気でいながら華奢な体型のカイトと、かたや堅物でいながらガタイのしっかりした岩月くんと……うーん、鮮やかな対照をなしているところが、実に美味しい!!

特命係になぜか大集合している面々が、最高に笑えるわけですけれども、それ以上に、大河内監察官と神戸君の電話のやりとりがツボツボツボvvv
今回、大河内さん大活躍でしたね〜。映画でも彼の登場が楽しみです。
カイトパパが相変わらず小悪党ぶりを晒しておりますが、案外、カイトパパにとって最大の敵のポジションに神戸君が立つのかもしれませんねえ。ワクワク。

そして、そんなパパにつけこまれて大失態を演じてしまうカイト……。
ふだん生意気なカイト君がこうしてシュンとしてしまう展開は、これまた最高に美味しいシチュエーションでございます!(笑)
できれば、このしおれかえったカイトの演出を、もう少しねちっこくやってほしかったりして///

ふと思ったんですけれど、知性的でクールでカイトパパと立ち向かえるだけの頭脳を持つ神戸君が、もしカイトと出会ったら、自分はまだまだパパに適わないカイト君が特命の先輩である神戸君に劣等感を抱いちゃったりしたら、面白いのになー、と。それで敢えて神戸君に反発するカイトとかvv
大好きな右京さんともツーカーで響き合える神戸君ですからねー♪ しかも、時に右京さんに歯向かうことも辞さない神戸君ですから、そんなところもカイトの怒りを誘ったりして!!

ヒーー/// 美味しいよー///

神戸君に対してばかりは、いつもの男タラシのテクも使わず、ずっとムッツリしているカイトの表情とか、見たい! 激しく見たい!

ラスト、右京さんのセリフ――

「二人だけの特命係ですからねえ〜」

このセリフ、危険すぎないかっ!?
右京さん、ほんとにカイトが好きなんですねっ、びっくりだあ!!!
ってか、カイトくん、ほんとに右京さんを籠絡しきったんですねっ、びっくりだあ!!!(笑)

次シーズンも楽しみにしてますぞ☆