新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「鬼灯の冷徹」アニメ第9回感想

昨日、7日の「鬼灯の冷徹」アニメ、録画してたのを観てから新幹線に乗り、実家に帰省しました。(笑)
いやあ、今回の「鬼灯の冷徹」、白澤様ファンには超美味しい、永久保存版の回になりましたねー。

女遊びの果ての朝、思いっきりグロッキーになってる白澤様の描写は、原作よりも濃かったね。(笑)
思うんだけど、アニメの白澤様の声、とても雰囲気に合ってる/// 遊び人風で、だけど下品にはならない、だけど適度な軽薄さも出てないといけないし、且つ、頭の良さもうかがえるインテリな気配もないとダメという、けっこう難しい声だと思うのですが、声優さん、ちゃんとハマってらっしゃいます♪

原作通り、辛いものが苦手で珍しく目が泳いじゃう鬼灯さんを、ここぞとばかりにおちょくる白澤様の、「やった! これで普段の理不尽な暴力の復讐ができる!」というご機嫌な気持ちが良く出ていて、とってもいい笑顔でしたな!!(爆笑)
その後、鬼灯さんに逆襲の舌戦されて、「ちっ!」となる白澤様もナイス///
「ついて行きたくなるよね〜」と、ニタ〜と笑いながら扉に寄りかかってる白澤様には、なぜかセクシーなものを感じましたし///

そういえば、白澤様って、鬼灯さんのこと、名前で呼ばないんだよね。「おまえ」って呼ぶ。で、優しくて穏やかな白澤様は、相手のことをちゃんと名前や愛称や敬称で呼ぶ人であって、「おまえ」なんて呼称で呼ぶのは鬼灯さんだけなんだよね?vv

萌える……!!

これって、白澤様にとって、ある意味鬼灯さんが特別だってことですよ!
そして私は考える。←またしょうもないことを。
鬼灯さんは、基本的に男に興味がない白澤様の注意を何としても引きつけたくて、あのような理不尽な行動に出ているのであって、つまり、「無視されるよりは憎まれる方が何倍もマシ」という発想なんですな。
で、うまうまと、白澤様に特別に「おまえ」と呼ばれるポジションにまでこぎ着けた自分に、切ない満足を密かに覚えているという……///

萌えすぎる……!!

そして、こんなことばっかり考えて萌えすぎたあまり、帰省してから二日間、原因不明の頭痛に悩まされているワタクシなのでありました。。。
気圧の変化のせいかなあ、辛いよー。二日酔いのハーロックみたひ///
ってか、白澤様は二日酔いなさるけれど、ハーロックって二日酔いするのかな? キャプテンはザルですか枠ですか?vv