新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

ゆく春を・・・ & 「相棒13」最終回

イベント続きの3月です。
今日は、職場の一大セレモニー。ゆく春と共に、若者達が旅立っていきます。

雨はなんとかもって、良かったね。
華やかで美しい若鳥達が、粛々と式辞を聞きながら、巣立っていきます。
前途に幸アレ☆

さて、毎年恒例の美味しいお饅頭もいただいて、ラボの片づけもしてから、帰宅。
今夜は「相棒13」の最終回でした。
成宮くんが卒業ということで、オチはなんと、カイトが犯人という。(笑)
以前、ココでも、「ナリは色悪の役の方が似合う」といったことがありましたが、なんだかその通りになってしまった///
私としては、カイトが犯人という結末は、ナリの個性から考えてもなかなか良かったと思いますが、いかんせん、それならシリーズの最初の方から伏線をちょいちょい張っておくべきだったね。
最終回だけでこのオチでは、やっぱり視聴者を納得させるのは苦しいのではないかと。
だから、カイトが相棒になった当初から、カイトを犯人とする結末を考えた上で、シリーズを構成すればよかったんだよ。そうすれば、なぜあの右京さんがカイトを手元に置きたがったのかも説明つくじゃん? 曰く、「カイトの中に潜む危険な闇に右京さんが敏感に感づいていたから、自分の手元に置くことで監視しておこうとした」とかなんとか。(笑)
思うに、このカイトのシリーズは、脚本の段階でカイトのキャラ設定が曖昧なままに進んでしまったのが、そもそもの大きなミスだったのですよね。
惜しいこった。

ま、でも、ナリの色悪ぶりが堪能できたのは、嬉しいが///
しかも、色悪としてのカイトの相棒が、男だったのも嬉しいが///