新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

007、観てきたよ〜☆

すべて世はこともなし、といった真理でしょうか。
少しメンタル的に落ちていた最近で、今日は朝9:30から出勤してお仕事の日。熱っぽくてダルくて、しんどい思いをしながら出勤したのですけど、いざ職場に着いてお仕事を皆と一緒に取り組んだら、あ〜ら不思議、和気藹々のムードに癒されて、なんだか落ち込んでいたメンタルが上昇しましたぞ。(笑)
やっぱり、この職場、いいな♪
人間関係が、あったかい。そりゃあ、時にさざ波が立つこともあるけれど、そんなのは生きてる限りどこでだっていつだって起こることであって、要は日々生じるさざ波をささいなこととして穏やかに流していける環境が大切なんですよね。

すっかり穏やかな心持ちになったので、お仕事が午前中で終了した後、午後いっぱいラボでお勉強してから、名古屋駅へ向かい、レイトショーで映画「007 スペクター」を観てきましたぞ!(笑)

感想は――

う、う〜〜〜〜〜ん。。。

といったところか?
私は、断っておきますが、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドには高評価を与えている人間でありまして、前作「スカイフォール」までの作品はすべて良いととらえております。
したが・・・、今回の「スペクター」は・・・・うーーーーん。。。
やっぱり、ダニエル・クレイグ版007の魅力は、上司Mとボンドの強烈な絆にあったのだなと、再確認させられた次第で、新Mのレイフ・ファインズも悪くないんだけど、ジュディ・デンチ演じる前Mが印象深いキャラクターだったので、レイフの新Mは割りを食っちゃった感じ。良くも悪くも王道で、新鮮みが無いんだよね。
ごつい顔立ちのくせに、妙に母性本能を刺激するダニエル・クレイグの、甘ったれ末っ子的なジェームズ・ボンドが、厳しい女上司Mに敬愛と慕情を抱いている設定が、とてつもなく美味しくて新鮮だっただけに、それが無くなってしまうと、なんとも退屈になってしまう。
ただ、前作から登場した新Qがいいキャラでして、あの愛すべきおじいちゃんQから、若造Qへのシフトは抜群のキャスティングで、ボンドと新Qの掛け合いはめっさ萌えます☆

ボンド「絵葉書送るよ」
新Q「やめてください」

上記のようなやりとりが笑える。
この二人の信頼の絆、最高です/// マネーペニーは・・・どうでもいいかなvv
あと、スペクター役の俳優は、ちょっとあのスペクターにしては華がないというか、なんというか。。。

ということで、映画の内容よりも、私的にはこちらの方が気になった。↓

007仕様のオメガ、スペクター!
かっけええええ!!
・・・でも、さんざん散財してしまっているので、これは今回は買えないかなあ。。。うーん、欲しいなあ。。。