昨日１３日は、早稲田大学で昭和文学会に出席してきました。
なぜかこの学会は必ず雨が降るというジンクスどおり、雨だった。（笑）
足元の悪い中でしたが、けっこう集客がありまして、私も風邪薬のみながら一日働きました〜。お疲れ様☆
さて、その翌日の今日は雨も上がって、家族と一緒に半蔵門の国立劇場へ歌舞伎『東海道四谷怪談』を観に行ってきました。
幸四郎と染五郎の親子で演じる四谷怪談。しかも通し狂言ということで、せっかくだから赤穂浪士討ち入りの日に観劇しようとチケットを取ったのです。
ほら、四谷怪談は忠臣蔵のスピンオフだからね♪
国立劇場は学生の頃、よく通ったなあ。歌舞伎座よりも料金が安いから、学生にはありがたかったんだよね。
肝心のお芝居ですが、染五郎のお岩さんは存外に良かった！
だけども、幸四郎の民谷伊右衛門はダメダメだ〜。ちっとも色悪の色気が感じられないんですけど。。。それと、伊右衛門の解釈がどうも違うような？？
それから通し狂言とはいいつつも、お袖の段を抜かしてあるので、本当の通し狂言上演ではなかった。
とはいえ、それでも１２時開演で１６時４５分までかかるので、これ以上は観劇辛い、お尻が痛い。（笑）
といった感想ですが、満足しました。観れて良かった♪
久々に歌舞伎を観たなあ。
観劇後はそのままメトロで東京駅へ出て、名古屋へ戻ったのでした。
