新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

海外アルバムの対訳について

昨日、追記を書くといいながら、テレビでドラマ『黒蜥蜴』を見ながら赤ワイン飲んでたら、そのまま寝てしまった///
失礼しました〜。
でも、もうマザー・テレサの言葉がすべてを説明していて、これ以上何も付け加えるべき言葉はないですよね。

ところで、スーパーナチュラルのテーマソングといえば、カンサスの「伝承」ですけど、

永遠の序曲

永遠の序曲

このアルバムに付録してある歌詞の対訳、ひどすぎるよね!

<原歌詞>
Carry on my Wayward son
For there'll be peace when you are done
Lay your weary head to rest
Now don't you cry no more

<アルバム対訳>
気ままに進め、我が息子
行く手に平和がある
疲れた頭を休めるのだ
もう泣くことはない

・・・誤訳じゃね?(怒)

「気ままに進め」って・・・・。何言ってくれちゃってるの、って感じ?
なんか、単語を辞書そのままの意味で、前後や全体のコンテクストを無視して訳したらこうなりました、って見本みたい。
スーパーナチュラルのシーズン10のミュージカル回のエピソードで流れた字幕の方が、対訳としては相当レベルが高いよ。

<スパナチュ風対訳>
業を背負った息子よ、それでもおまえは歩き続けるほかはない
やがてすべてが終わる時、おまえにも平和な静寂が訪れるだろう
疲れた頭を横たえ、つかのまの休息を得たなら
さあ立ち上がるのだ、涙をぬぐって

どうよ、私の訳の方が、原曲である「伝承」本来の訳としてもスパナチュの訳としても、ずっと良くない? ←自画自賛。(笑)

でもさ、たいていの海外アルバムに付録してある日本語対訳のレベルって、本当に低レベルなものが多いよね。
キャスのテーマソングとして名高い(?)、CABの「ショットガンを持った天使」の対訳もひどいからねえ〜。「伝承」ほど酷くはないけどさ。

Symphony Soldier

Symphony Soldier

今のところ、「ショットガンを持った天使」の日本語訳として個人的に一番素晴らしいと思っているのは、以前ここで紹介させていただいた下の動画に付されたもの。
https://www.youtube.com/watch?v=YR9roA5GYIk
もっかい貼っておこうっと。
この訳をされた方、ナイスですわ〜/// 素敵/// センスがおありだわ///
「・・・」の使い方がいいよね。

さて、まあ、そんなこんなで、今日も平和な日々を過ごしているのでありました☆
クリスマスももうすぐだ。
ホールケーキもチキンも買ったよー。