新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

夏の陣の第一段階終了 & オビ=ワンの友達について考察パート2

お目々、あいかわらず治らず・・・。
でも、休んでもいられないので、昨日は職場のサマーイベントに参加してきました〜♪
暑い日盛りでしたが、屋内に入ってしまえば、冷房が効いて涼しい。
お客さんもいっぱいいらしたし、同僚達とも和やかなムードで、いい感じで過ごせた一日でした。
しかし、疲れた。。。

そんなこんなな夏の日々、オビ=ワンの友情考察パート2を展開してみたいと思います。
ジュード・ワトソン氏の小説『ジェダイエスト』の解説を担当している西村和子氏が、こんなことを言ってます。

さて、話題は変わりますが、我らがジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービは、ジェダイのシステムで、修行生、パダワン、ナイト、マスターと、順当に道をたどってきました。しかし、ワトソン女史のスピンオフを読んでいると、オビ=ワンにはジェダイ以外の心を許しあえる友人が多くいたようです。彼らの中には市井の者あり、元老院の補佐官ありで、オビ=ワンはいつの間にこんなに一般人の友達を作る暇があったのだろうと疑問に思ってしまいます。

いいよね、友達の多いオビ=ワン♪
私が思うに、きっとオビは若い頃、クワイ=ガンに躾られて、友情がどんなに大切なものかを徹底的にしこまれたに違いありません。
クワイ=ガンは、この強情で堅物な若い白百合をなんとか柔らかくしようと、いろんな種族の人々に会わせる機会を多く作ったに違いない。
クワイ=ガンの包容力ある大きな人柄に導かれて、オビ=ワンは友情を築くテクニックを自然と身につけていったんでしょうね♪

そんなオビの友達の中でも、レストラン経営のデクスター・ジェットスターは最高です!
ジェダイエスト 偽りの平和』の中で、ものすごい台詞をかましてくれるしね///
オメガを追跡して、デックスのレストランに調査にやってきたオビとアナキンを、デックスが迎えるシーンですが――

デクスターがカウンターの後ろから、四本の手を油汚れのあるエプロンで拭きながらよたよたと出てきた。
「オビ=ワン! 友よ! どうして厨房へ廻って顔を見せてくれなかったんだ?」デックスのいかつい顔は、特大の笑いでくちゃくちゃになっている。「おや、ひよっこを連れてきたんだ!」
アナキンはひよっこと呼ばれたので顔をしかめて、やおら立ち上がった。前回デックスが彼を見てから、ずっと背も高くなっている。デクスターはけたたましい笑い声をあげた。
「おうおう、見せてくれるじゃないか。やったな、ヤング・スカイウォーカー。そうさな、おまえさん、もう立派に一人前だ」

どうです?(笑)
オビを挟んで、デックスとアナキンの対峙! 萌え!
デックスはオビがレストランに寄るたび、たいへんな喜びようで毎回出迎えては、美味しい料理でもてなそうとするし、アナキンをひよっこ扱いするし、ほんといいキャラしてます♪

そして、このシーンに続けて、トンデモ発言をさりげなく口にするデックス!
怪しいスピーダーの情報を聞いて、デックスにそれを見せてくれと頼むオビ=ワンの台詞から始まります。

「デックス、そのエアスピーダーを見られるかい?」
デックスはいぶかしげな顔をした。「見られないなんてことがあるかい? おれのものはおまえさんのものだ、オビ=ワン。こっちだ」

ちょっと待て!!

俺のものはおまえさんのもの――??
それって、それって・・・もしかしてもしかしなくても、

プロポーズの言葉でないかい!?(爆)

ちょ、デックス!?
しかも、アナキンの目の前でこんな爆弾発言をかましてるって!!
さらっと流されてるシーンですが、この台詞、よくよく考えるとすごくオカシイよね? どういうこと?
いったいデックスとオビ=ワンって、どんな関係??
アナキンでなくとも、疑いの目で見てしまうよね〜vv

まさか、デックスとオビって極秘結婚してたりしないよね!?vv

なんてね〜。まあ、あり得ないけど、デックスの脳内妄想では、オビと結婚してる自分を思い描いていても不思議じゃないな///