新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

なごり雪でクワオビ&アナオビ

今日はとっても良いお天気でしたが、私は引きこもってお仕事お仕事。。。
実家に持ち帰っているお仕事の原稿を、せっせこせっせこ仕上げております。

そんなさなかに、スターウォーズ妄想!←コラコラ
先日試してみた、70年代名曲で妄想替え歌シリーズですが、「なごり雪」!
言わずと知れた、名曲中の名曲ですが、これってクワオビにもアナオビにもいけそうだよね!
ちょっと下記に、替え歌歌詞を載せてみます☆
「宇宙船」を「ふね」と読んでください。
ジェダイの聖地であるイラムの洞窟を舞台にしました。

<クワオビorアナオビで、「なごり雪」>

宇宙船(ふね)を待つ君の横で私は
時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
イラムで見る雪はこれが最後だと
さみしそうに君は呟く
なごり雪も降る時を知り
厳し過ぎた試練のあとで
今春が来て君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった

動き始めた宇宙船(ふね)の窓に
顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の唇が「愛してる」と動くことが
怖くて下を向いてた
時がゆけば幼い君も
大人になると気づかないまま
今春が来て君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった

君が去ったベイに残り
溶けては消える雪を見ていた
今春が来て君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった

去年よりずっと綺麗になった……
クワオビで妄想すると、オビに惹かれているんだけど、その気持ちを押し隠す他はない年上の男の悲哀で、成長期特有の美しさを放ち始めるオビを眩しく見つめるクワイ=ガンの切ない心情となりますかね♪
アナオビで妄想すれば、まさに、小さな子供としか思っていなかったアニーが、いつのまにかこんなに美しく成長して、そして自分への愛をたたえた目で見つめてくることに戸惑い、困惑しているオビ=ワンの初心(うぶ)すぎる恋心、といった感じでしょうか♪

たまんないね!!vv

私が個人的に執着する設定は、クワオビは深く愛し合っていたけれど、おそらくプラトニックラブで終わっただろうというものです。
クワイ=ガンは、どこぞの惑星に隠し子いそうな破格のジェダイですけど、さすがに35歳も年下の、ましてや自分のパダワンに肉体的な手出しはしないと思うんだよね・・・。激しく悶々とはするだろうけどさ!(笑)
それに、また、オビが本当に純潔で清らかで凛とした白百合の雰囲気を漂わせる少年ですから、余計に手が出しにくいわけで///

たぶん、オビがパダワンを卒業し、自分の手元を離れて対等になったら、その時は正式に申し込もうと(何をだ?笑)考えていたと思うんですけど、ナブーの悲劇で成し遂げられなかったのだよ。
オビも、きっと、薄々クワイ=ガンの気持ちに気づいていて、その日が来るのを楚々として待っていたに違いない!(涙)
オビの卒業が遅れたのは、クワイ=ガンの後ろめたさじゃないかな。オビを自分のものにしたいがために彼を卒業させるような形にするのは嫌だと、自分の中の下心を恥じていたに違いない。
だから、アナキンを発見した時、もしかしたら、
「これを口実に、オビを卒業させることができる!」
とか、クワイ=ガンは考えたんだったりして///

うむ、イイ!(笑)

そして、対するアナオビ。
オビ=ワンは、アナキンの育ての親ですから、顔はものすごく綺麗で勇気も能力もあるけれど、実は豆腐メンタルで不安定で甘ったれで傲慢なめんどくさい男であるアナキンを知り尽くしているわけです。
だから、アナオビの最大の難関は、そんなダメダメ男のアニーを、なぜオビ=ワンが好きになり恋をしたか、ここを説明できないとあかんのですわー。
十人十色でいろんな説明ができるんでしょうけど、私が個人的に推す設定は、小説版「シスの復讐」の作者と同じです☆

胸が痛くなるほどアナキンがクワイ=ガンに似ているから!(きっぱり)

アニー、ごめん///
でも、真相はコレだと思うんだよね。。。
その破天荒な性格とがっしりした長身、優美な仕草・・・何より自分を抱きしめる熱情に溢れたたくましい両腕のぬくもり。
これらがすべて、昔の男を思い出させてならない。
それに、アナキンとオビは、ナブー大戦で、いわば同時に孤児になったようなもの。お互い、クワイ=ガンの死という共通の思い出を抱えて、二人でしっかり手を取り合って生きてきた仲です。
たとえアナキンの中に潜在する闇の気配を感じ取ってはいても、それ以上に、アナキンが見せるクワイ=ガンの面影に、オビ=ワンは惹かれずにはいられなかったんでしょう。

さらにオビの悲劇は、自分がアナキンにクワイ=ガンを重ねているという事実を心のどこかで知っている。
だから、アナキンに惹かれる自分の気持ちは、クワイ=ガンを想う気持ちだと、自分で自分に説明しようとしている。
だけども、そうして昔の男を重ねているつもりでいながら、実は目の前の輝く若さと美貌を誇るアナキンその人に、いつしか恋をしている自分自身を気づけないでいた、ってとこなんだよねー///
人は思い出だけでは生きていけない――クワイ=ガンを求めながら、いつのまにかオビは、成長したアナキン・スカイウォーカーという美貌の若者に、無意識で恋をしていたんだよね。。。

はあ、せつなひ///

アナキンはアナキンで、オビが見ているのは自分の中のクワイ=ガンだと思い込んでるから・・・。
アナキンは、自信があるようで自信がない、オビが何を考えているかわからなくて激しく不安になる男ですからね。。。

嗚呼、シーズン7で初登場したレイが、フォースの世界でやっとお互いの恋に気づき認め合って融合したアナオビの、混じり合ったミディクロから生まれた子だったらいいのになあ///
っつか、ディズニーはオビ=ワンをどう考えてるんでしょうかね? この先、オビ=ワンをどういうふうに扱うつもりなのか、ちょっと心配ですわー。