新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

地上波で『タイタンの戦い』見た☆

今日は一日実家にいました~。天気予報では、局地的スコールがあるかもということだったので・・・でも降らなかったがな。(笑)

夏休みとはいえ、原稿締切は変わらずあるので、今日はそのための読書を営々と。名古屋から持参してきた資料の読み込みとか、ね。

で、ちょっと読書に疲れたので、息抜きに、昨夜の地上波深夜枠でやっていた『タイタンの戦い』を録画したものを観ました。

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これは、1981年のオリジナル版を2010年にリメイクしたもので、私はオリジナル版は観たけれどリメイク版は観ていなかったのです。リーアム・ニーソンがゼウス役で出演しているのにね。たぶん、オリジナル版もあまり好みでなく、リメイク版も主役の俳優さんが私のペルセウスのイメージと合わなかったから、スルーしちゃったんだと思う。

子供の頃、ギリシャ神話にかぶれていた私にとって、ペルセウスは金髪碧眼の美男子のイメージで、こんな坊主頭で地味な顔立ちの筋肉ムチムチなタイプじゃないのよね・・・。サム・ワーシントンは、どちらかというとヘラクレスでしょ。ま、このイメージギャップは、オリジナル版のハリー・ハムリンも同様だったが。。。

でも、改めて観てみると、ペルセウスのイメージギャップはおいとくとして、他の点ではけっこう面白かった。何より、リーアム・ニーソンが若く見える!←そこ?vv

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ね? お肌ぴちぴち/// 彼は今ではすっかり『96時間』シリーズで怖いパパというレッテルが貼られておりますが、元来はこういう長髪が似合う耽美な役もこなせる俳優さんですよね。クワイ=ガン・ジン系統の美男子ぶりが拝見できるので、そういう意味ではこのリメイク版『タイタンの戦い』はいいかも♪ それと、メデューサが可愛いし。(笑)

また、マッツ・ミケルセンペルセウスと共に戦うアルゴス国の隊長を演じているので、マッツがお好きな人にもいいかもね。あと、レイフ・ファインズもいるよ。

リーアム・ニーソンマッツ・ミケルセンなど、美男子が揃っているだけに、ペルセウスもできれば美男子に演じてもらいたかった・・・。サム・ワーシントンの演技がどうのじゃなくて、純粋に個人的嗜好からの意見ですが。

あと、ペガサスがもちろん登場しますが、なんと黒馬なんですよ。まあ、それはそれで格好良かったけれど、なんとなく、ペガサスは白馬という通念のままでも良かったんじゃないかな、と。クラーケンはハリウッド版ゴジラみたい。(笑)

ってなことで、なかなかオビ洋書の翻訳が紹介できず、申し訳ありません。近日、必ず・・・と言いつつ、明日はまたお出かけなのでした。明日から猛暑が東京に戻ってくるそうで。ひー///