♪働け働け馬車馬さん
とか、
♪締切は〜 歩いてこない ダッシュで走ってくるんだよ〜
とかいう替え歌、覚えてる人いるかな?vv
本日も粉雪舞い散る中、張り切って出勤です! がんばります!
ところで、本日のサブジェクト、オビ=ワン贔屓の私にしては珍しいタイトルにしてみましたが、どういう意味かと言うと・・・
星の数ほどあるSWスピンオフ小説の中で、オビ=ワンはかなり待遇がよく、頭も良ければ、アナキンに次いで顔も良く(JQではあからさまに「気品のあるハンサム」とか言われてますvv)、性格は温厚で、且つ交渉にかけては狡猾、戦闘能力も高いという、至れり尽くせりの描写ばっかされてます。
たまにオビのマイナスポイントが描かれる場合には、アナキンという生意気坊やを育てる中での育児ヒステリーやノイローゼ状態とか、クワイ=ガンにその頑固さをたしなめられてる時とかくらい。
駄菓子菓子、そんな恵まれた愛されキャラのオビ=ワンが、まるっきり役立たず扱いされてるスピンオフがあるんです!!
持ち上げられすぎのオビにちょっと食傷した時には、是非こちら『ダース・モール 闇の狩人』をどうぞ!(笑)
スター・ウォーズ ダース・モール 闇の狩人 (Lucas books)
- 作者: マイケルリーヴス,Michael Reaves,富永和子
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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がっ、数少ないクワオビの出番は、けっこう印象深く書かれてて、たとえば、クワイ=ガンとメイス・ウィンドゥの普段の光景を匂わせるこんなシーンもあります。
ジンがうなづいた。「アヌーンはいつも規則や規制にいらだっていました」
メイス・ウインドゥが問いかけるように片方の眉を上げると、ジンはかすかな笑みを浮かべて肩をすくめた。
自分のことをも含めてチクリとカウンシルに皮肉をいうクワイと、それに気付いて片眉を上げるメイス、そしてひょいと肩をすくめるクワイ///
ふふ、目に浮かぶような光景です♪
この後、事態がどうなっているのかを調べさせるために、クワイの発案でオビが単独任務に派遣されるのですが、結局オビは何を果たすこともなく、ただジェダイの死を確認しただけで手ぶらで帰ることになるというね。
オビ贔屓の私ですら、何しに来たことになるんだオビっ、と言いたくなるほどの扱いです。(苦笑)
でも、べったり一緒だったクワイと離れると、25才のオビはこんなもんなのかもしれん。。。
アクションシーンはあるし、カウンシルから命じられた仕事はきっちり果たすんだけどね。それ以上でもそれ以下でもないという。。。
それと、この小説では、オビがあんな高潔そうなふうをしていながら、実はけっこうメンクイだという事実(?)の萌芽が書かれていますvv
ダーシャは素晴らしいジェダイになる素質をもった女性だ。それに、かなり美しい。
まあ、たとえダーシャがこれ程美しくない、あまり気の合わない女性だったとしても、彼は何も言わずに彼女の捜索を引き受けただろう。なんといっても、それが彼の義務なのだから。しかし、実際のダーシャは、ジェダイの中でも特別な存在だった。彼は心から彼女の無事を願っていたが、スカイホッパーが置き去りにされているのを見たとたん、この望みが急速にしぼむのを感じた。
ダーシャがあまり美しくなくともって・・・おいコラ待て!vv
と言いたくなりますな、パダオビよ。(笑)
でもさ、オビって、はっきり言って、実際かなりのメンクイだよね?vv
シーリに心惹かれたのだって、彼女の美しさに感心していたこともあるって、JAにしっかり書かれてるし。(笑)
クローンウォーズだって、サティーン公爵はブロンドの美女だった。
そして砂金色の髪を持つアナキン、銀河一の美丈夫にベタ惚れしてるし!!
オビは9才のアナキンと最初に出会った時、自分とクワイの蜜月に侵入した闖入者として、むしろ敵意に近い感情を抱いていたと思うんだけど、クワイが死んで自分がアナキンを育てなければならなくなったとたんに、アニー少年の美しさにメロメロになるんだよね〜///
オビは金髪美人がお好き☆
きっと、そう!(断言)
以前、すてきな絵描きさんの書かれた漫画を拝見して、それに、アナキンがオビに「あなたは僕のどこが好きですか?」という質問したら、オビが速攻で「顔!」と答えるという面白い作品がありましたが(笑)、ぶっちゃけ、そうだと私も思う。
オビ、なにげにひでえヤツ///
今更でしょうかね?vv
だから、少しくらい、二次創作や何やでオビが酷い目にあっても、許せると思うの///←そういう問題か?
ではでは、馬車馬に戻りま〜す☆