新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

銀河一の美丈夫ついに降臨!? & 映画『哭声』 & オビ洋書

3月29日は明治大学で研究会に参加したのですが、神保町での懇親会で失態をやらかしてしまひ///
その日は、なんとなくヤバイなと感じていたのでお酒は辞退していたのだけれど、仲の良い仲間内なものですから、ついつい勧められるままに飲んじゃったら、アルコールが回ってしまった。。。
めったにないことなのに、中途でお酒に飲まれてしまい、軽い酩酊状態を晒してしまいました〜///
後で、「酔った君は、なかなか可愛い」とかフォローが入りましたけど(笑)、嗚呼痛恨!!
自戒いたします〜。

さて、で、本日はエイプリルフール。
いつのまにか名古屋に戻っておりますが(笑)、今日はこれから映画『哭声』を観に行ってきます☆

早くしないと公開が終わっちゃうよー。
私はふだん、韓国映画はほとんど観ないんですが、ホラーとくれば話は違う。(笑)
今日は映画の日でお値段安いし、楽しんでこようと思います。
本当は『キング・コング』と迷ったんだけど、たぶん『キング・コング』はまだ混んでるよね。そちらは平日を狙いますわー。

ということで、エイプリルフールネタなのか何なのか、
今朝は一番に凄いニュースが流れてきましたが、これホント!?

ついに銀河一の美貌を誇るアナキン・スカイウォーカーが、
スター・ウォーズ・セレブレーションに降臨って!?

マジですか!?
え!? どーなん、そこんとこ!?
本当だったら嬉しいね! ついでにEP8にも降臨してくれれば、なお嬉しいね!
やっぱさあ、私にとって『スター・ウォーズ』とは、正統派美男子を堪能する映画でもあるわけよー。(笑)
特にスカイウォーカーの血筋は、絶世の美男子でいてほしい///
カイロ・レンは、だから、ハン・ソロの息子という面を強く押し出したキャラだったんだなと、私の中では理解しております。(汗)

ということで、それではさらりと例のオビ洋書『WILD SPACE』の話題をば☆
ただいま、第14章に入ったとこですが、今日の翻訳は12章から。
いよいよ、二人っきりで未知の惑星への極秘任務に飛び立つベイルさんとオビですが、ベイルさんはオビの姫っぷりにイライラしながらも、どうやらオビ姫に一目惚れをしてしまったもよう。(笑)
自分の奥さんであるベルハに公式に連絡を入れていないことについて、なぜか突然オビに弁明しだすベイルさんのくだりをどうぞ! 翻訳。↓

「我々がハイパースペースにジャンプする前に、私はベルハ――私の妻です――に、ベスピンの踊り子(※二人が赴く秘密任務の暗喩)のことについて話しておきたいのですが」オーガナは静かに言った。「そのことについてあなたは問題があると思いますか?」
オビ=ワンはジェダイ聖堂へ定期的に通信を送るビーコンのコード設定を船のトランスポーターに打ち込む作業を終えた。
「議員、それはなさらない方がよろしいかと思います」オビ=ワンは送信スイッチを作動させながら答えた。「微妙な情報ですし、セキュリティー上の問題になりましょうから」
「この私にセキュリティーについて講義なさるおつもりか?」オーガナはぴしゃりと言った。「なぜ私が私の邸宅から妻に連絡しなかったか、あなたはわかっておられるのか?」
オビ=ワンはたしかに不審に思っていた。ついでに、なぜオーガナは元老院を緊急に欠席することについて、パドメには伝え妻には伝えなかったのかとも思った。
「あなたの家庭的な事情については、私の知ったことではありませんよ、議員」
       (中略)
オビ=ワンは困惑といらだちを抱いて、オーガナを見やった。
「あなたがそんなにはっきりと奥方に連絡する決心をしているなら、なぜ今更私にうかがいをたてるような質問をするのか、理解に苦しみますな」
「私も、なぜあなたに話さなければならないと思ってしまうのか、自分で自分がわかりませんよ」
オーガナはそう答えて、自分の妻へ連絡を繋げた。

オビと二人きりで狭い宇宙船で長旅をすることについて、自分の奥さんにどう切り出そうか悩み、オビにまで聞いちゃうベイル氏の心境には、

これって不倫になっちゃうかも!?vv

とかいう、うしろめたさがあるのでは!?
そんなふうに読めるところです。(笑)

そして、この後、大怪我をした後遺症から立ち直りきっていなくて、あまりに顔色が白いオビを見て、薬湯を作って勧めるベイルさんと、それをまた冷たく拒否するオビ姫様との間で、激しい喧嘩が起こります♪
狭いコクピットで二人きりで衝突しあう二人/// そして、無理矢理オビ姫を寝かしつけるベイルさんという美味しいシーンの翻訳は、それではまた後日に☆