新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

セレブレーション二夜あけて & オビ洋書 & 小説『T2 トレスポ』読了

嗚呼〜、昨日はレイトショーで『T2 トレスポ』再鑑賞後、自宅に帰ったら余裕でセレブレーション生中継に間に合ったのですが・・・

残念でしたあ〜〜〜☆(笑)

オビ=ワンの登場はありませんでしたあ〜。
まあ、そうそう、期待通りに世の中は動かないよね、残念!
久々の銀河一の美丈夫アナキンに、クワオビからの愛のメッセージが欲しかったところなんですがね〜///

んで、EP8の予告、まだこれだけじゃ何とも言えないなあ。
ジェダイは滅びる」というセリフがネタ晴らしとしては尚早過ぎるので、とかなんとか言いながら、レイだか誰だかによって、ジェダイは何らかの形で継承されるのだと思われますが、どうかな??
だって、なんだかんだゆっても、

スターウォーズとは、ジェダイの物語であるからのお〜///

シスだって、裏返しのジェダイですからねえ。
フォースという魅力的な思想をSWの世界から取っ払っちゃったら、後には何が残ると言うのだろう?vv

ってか、私の続三部作に対する関心はただひたすら、

オビ=ワン・ケノービの登場はあるんですか、ないんですかっ!?

これしかありませんので、ハイ。。。
それか、

レイはオビ=ワンの血筋なんですか、違うんですかっ!?
でもオビ=ワンの直系の孫説はやめてね!!

これしかありませんから、ハイ。。。
そこで、オビ洋書の『WILD SPACE』の話題を数日ぶりに再開しますが(笑)、ジェダイ聖堂の箱入りお姫様っぷりをいかんなく発揮して、オルデラン選出元老院議員のハートをときめかせているこの小説のオビ=ワンは、ジオノーシス直後ということで、イメージはこんな感じかもしれないね。↓

うん!
髪の長さもお髭の具合も、肌の白さも姫っぷりなポーズも、清純そうでいながらお色気抜群な雰囲気も、うんうん、『WILD SPACE』のオビ姫様のイメージにぴったり☆
翻訳は、また後日、再開します。

ところで、夕べ再鑑賞した『T2 トレスポ』ですが、本日、原作小説の邦訳を読み終えました。
早川書房から上下二巻で、届いたのは、一昨日です。

T2 トレインスポッティング〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)

T2 トレインスポッティング〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)

T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)

T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)

テンポがいいので、仕事の合間と夜であっという間に読了できた。
実はまだT1の原作が手元に届いていない(月曜日に配達予定)なので、変則的な読み方なんだけど、映画でだいたいのあらすじはわかってるから大丈夫。
んで、感想は――

レントンはレント・ボーイか、なるほどね☆

ってことでした。(笑)
レント・ボーイって、そのまんまな意味だよね、つまり「男娼」という俗語だよね?vv
これは、T2の原作の章立ててで、レントンの章のタイトルが全てアムステルダムの娼婦」となっているところからも、察することができる・・・ってか、

アムステルダムの娼婦レントンって、ろ、ろ、露骨すぎて///

それと、原作ではレントン赤毛なんだね! まあ、金髪は時に赤銅色や金褐色にも見えるので、ブロンドを赤毛と時々称することもありますが。
しかも、体型は相変わらず細いと言われてますけど?(笑)
でもって、原作の方がレントンは数倍悪女だね?(萌)
ってか、シック・ボーイの章で、サイモンがレントンに対して吐く台詞に腰を抜かしたヨ♪

あの裏切り者の赤毛め、待ってろよ。俺が快楽を存分に味わわせてやるから。(上巻 p217)

・・・・ぎょえええええええ///

これ以降、しきりにシック・ボーイはレントンのことを、「あの赤毛」と呼ぶんですけど、この呼び方エロイ!
ほいでもって、アムステルダムまで飛んでクラブのダンスホールレントンを発見するシック・ボーイの心境がこちら。↓

踊ってる中に、目立つやつが一人いる。(中略)何か独特の雰囲気を放っている。こいつ、どこかで見たことがあるな。おかしな帽子を頭に載っけてて、目はその陰に隠れているが、あの身のこなしに見覚えがある。(中略)冷めたエネルギー、かったるそうな動き。音楽に夢中になっているように見えて、意識の一部をつねに自分の外に向け、周囲の様子を把握している。
そいつは何一つ見逃さない。(中略)
旧友のマーク。
レンツだ。
俺を裏切ったやつ、俺の金をかすめ取った男。
やつから目が離せない。離すつもりもない。  (上巻 pp.231-232)

うわああああ///

なんというか、この小説の中で、サイモンにとってもっとも「悪い女」だったのは、まさにこの赤毛のレント・ボーイ、アムステルダムの娼婦だったんだね!

なるほど、シクレンとはこのことか!(笑)

映画より露骨で衝撃的ですわー。
ほいでもって、下巻は下巻で、今度はベグビーにとってもレントン赤毛ファム・ファタール(宿命の女)だったことが判明するというね。

ちょ、何なの、この小説? 萌え☆