新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

チョコミントと『ダース・プレイガス』 & クワイからオビへ継承されたもの

先週末の出張がやっと終わったかと思う傍から、もう今週末もまた東京へ出張ですvv ついでに言うと、来週末も東京へ出張なんだvv もう、いったい、どうなってるの、今月は毎週末東京だよ。実家があるからいいけどさ。。。でも、いい加減、長距離移動は疲れるのである。

そんなお疲れモードをこじらせると、また肺炎になってしまふので(怖)、適度に息抜きしてメンタルを調整しませう♪ 息抜きには、やっぱり甘いものだよね。ということで、あいかわらずのチョコミントへの飽くなき挑戦!

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チョコミントと『ダース・プレイガス』のツーショット☆

ついでにクワオビもラヴショット☆

そうです、出張から戻って職場に行ったら、『ダース・プレイガス』が届いていたのであった。嬉しいな。

しかし、それぞれが薄いなあ。昔は、これくらいの分量だったら一冊にまとめて刊行しただろうに。『シスの復讐』なんてすごい分厚かったもんね。まあ、今は本が売れない時代だから、こうして分冊して売るのも仕方がないか。活字は私の好みのものだったので、これは良かった。そして、チラ読みしたら、

下巻にクワイ=ガンが登場!! 

のみならず、なんと、

アナオビも登場して、駄々っ子アニーとオビママの会話シーンまである!!

おおお、これは嬉しいね/// パル爺によって、クワイ=ガンはドゥークー伯爵の幾多の弟子の中でも変わり種であると言われていて、そうだろうなと納得。私が思うに、クワイ=ガンが他のジェダイと大きく異なっているところは、権威への関心がまるでさっぱりないところ。ドゥークーやパル爺はもとより、ヨーダにもメイスにも権威への志向性は感じられるのに、クワイ=ガンにはそれが欠けている。クワイのこの特質は、オビ=ワンによって継承されることになる、重要な鍵ですよね。

そもそも、クワイ存命中のオビは、小説版『ファントム・メナス』に書かれているように、「こんな無鉄砲なことをしなければ、あなただって今頃は評議会メンバーになっていたはずなのに」と、カウンシル・メンバーになることを名誉に思っていて、権威への志向性が見出せるんだよね。だけども、クワイが死んだ後は、憑き物が落ちたかのように、或いはクワイを亡くして初めてマスターの教えを理解したかのように、オビは権威への志向を自身から消し去っています。

ヨーダやメイスが、なぜあれほどオビを愛し称賛したか(by小説版『シスの復讐』その他)、その理由は、彼らが自分の中におぼろげに自覚している権威への志向性をオビが全く持っていないことを認めていて、それこそがまことのジェダイの姿であると知っていたからなんだよ。アナキンが理解できなかった、オビ=ワン・ケノービという男の真の偉大さは、ここにあったんだよね。結論――、

ああ、オビ=ワン、尊い///

以上、今日の考察終わり。(笑)