さてと、諸事バタバタも少し落ち着いて、生来マイペースな性格であることもあって、いろいろあった割にはのほほんと実家で過ごしております。オタク強し！（笑）
日頃お世話になっている編集者さんから、素敵な言葉をいただいて――ちょうど有馬記念の折から、「この世界のどこかにきっと、『私』の馬券を買い続けてくれている人がいる」と信じて生きること――素敵です！！（感涙） 寺山修司の競馬エッセイの文章に出てくる考え方のようで、ちょっと寺山の競馬エッセイ、読みたくなってきましたな♪ 私の実家は奇しくも有馬記念開催競馬場に近いことでありますし。コレも御縁。いやあ、友人知人もオタク同志でありますと、こうして人生の宝物となる知識をいつも贈られて、本当にありがたいですね☆
ところで、家にこもりきりなので、昨日（24日）のイブ、昼間にNHKで観ましたよ、『ボヘミアン・ラプソディー殺人事件』！（笑） 2002年の放送だったんだねえ。海外の各界のメンツがそれぞれクイーンを分析するのが面白かったネ。特に、あの院生の女の子にはがんばってもらいたかった、彼女は今、どうしているのでしょうか。そして、閣下はそんなクイーン・ファンだったんですか、知らなかったなあ。まあ、世代ドンピシャか。
ほいでもって、夜はテレビドラマ『犬神家の一族』を観ました。うーん。。。そんなにオリジナルの市川監督版にそっくりなコマ撮りをしなくても、もっと独自の演出で勝負してよかったんじゃないか？ 黒木瞳はがんばってたけれど・・・うーん。。。
一方、Amazonプライム・ビデオで視聴したホラー『デビルズ・トレイン』、これは案外に拾い物だった！
役者の演技が良い！
かなりB級といえ、リアリティある列車内の日常風景、暗すぎる気もするが秀逸なカメラワーク、バラバラだった乗員達が次第に協力し合っていく過程が無理なく伝わってきた。モンスターははっきり言ってチープなので、これは役者を堪能しながら人間ドラマを楽しむのがよい作品だと思いました。ただ、レビューでも同意見がありましたが、やはりラストのバッドエンドはよろしくない。これは素直にハッピーエンドに持っていった方が、記憶に残る佳作になっただろうに、実に実に惜しい！！ やりがちなんだよね、バッドエンドって。なぜかバッドエンドにすれば芸術的に高尚になるとか、考え違いを起こす監督および脚本家っているから。
そして本日（25日）、クリスマス当日は、午前中に仙台の伯母の代理で彼女が申し込んでいた各種通販の退会手続きをとるため、電話をかけまくりvv その後、郵便局へいって各種振り込み、スーパーマーケットでお正月のお買い物をして。くるくる働いた。
午後は、一段落して、テレビ三昧。「午後のロードショー」で『荒野の七人』ノーカット版を放送するっていうからさあ///
テレビ東京のいいところは、吹替を当時の声優さんバージョンで放送してくれるとこ！！ しかし、『荒野の七人』ってノーカット版で当時の吹替あったんだ？？
いやあ、これまた久々に観ると血が沸きますなあ、ブルーレイも持ってるけどvv ユル・ブリンナー、ハゲでも、ほうら、こんなに美人/// かあっこいい/// スティーヴ・マックイーンのやんちゃっぽい笑顔もチャーミーです///
オリジナルの黒澤監督『七人の侍』はラストの「農民＝土の勝利」が印象的ですが、『荒野の七人』はアメリカ版だけに、「あんたらは風だ。地面の上を時に激しく吹き荒れ、そして去っていく」という言葉の方が記憶に残る。実直な土の民の方が幸せかもしれない、でも俺達はしょせん風さ、というハードボイルドな感性。私はこちらの方が性分に合ってるなあ。（笑） 風でありたいデス☆
そして、これからNHK-BSで満島ひかり主演の江戸川乱歩原作ドラマ『何者』を観るのであります。わあ、テレビ三昧、映画三昧。
オビ洋書、某所のブツ、今少しお待ちくだされ～～～～♪
ジェダイ聖堂でもし年越しのミサがあったら、さぞかし荘厳でしょうなあ。オビは白いレースのベールなんか被って蝋燭を両手に捧げて、しずしずと聖堂の大廊下を歩いて儀式に参加。オビの後ろには、アナキンも続きます。そうしたジェダイの年越しのセレモニーを、限られた元老院議員だけが列席して見学することができるんだよね？vv もちろんどこぞのオルデラン議員は、最前列でございます。
列席者の前を歩みながら、白無垢にレースの（花嫁かよ？笑）なジェダイ達が、時々ブーケにした花束から小さな花弁を投げ与えて、それを拾った者には来年の福が授かると信じられているから、議員は必死になって或る特定のジェダイの花を拾おうとするでしょうなvv ギラギラした眼で最前列に陣取るオルデラン議員。（笑） アナキンは何とかマスターのそれを邪魔しようと、マスターの後ろからこれまたギラギラした眼で列席者を睨んでいるでしょうなvv もちろんオビ本人は、まったくそんなことは気にしていません！vv
