新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

父帰る & デュ・モーリア『いま見てはいけない』 & クワイ=ガン登場は絶望的か?

昨日、父は無事に東京へ帰っていきました。まあ、しかし、元気だねえ~。結局、名古屋に来て、二晩とも栄で友人達と飲み明かして、そうして二泊三日で帰っていったのですよ。(笑) はあ、私もあやかりたいものですなあvv

娘の私はこの3連休、世間様を尻目にお仕事三昧でござんした。でも、息抜きも必要という事で、昨日は父を送りがてら名古屋駅まで一緒に行って、午前11時の新幹線に乗る父と別れた後、ゲートタワー8Fのブックカフェで、ブランチを食べました☆

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季節限定のストロベリーアイスワッフルだよん///

きゃあ、女子力もカロリーも高めなお食事!(笑) いいんだ、お仕事頑張ったんだから。→必死な言い訳。

それから、そのカフェを要する三省堂内をブラブラして、文庫本三冊購入して帰りました。ほんとは映画でも観ようかとおもったんですが、連休で混んでるので、やっぱ平日に観ることにしようと思い直したのです。混み混みの映画館、イヤ。

帰宅して、掃除洗濯をしまして、それから買ってきた文庫本を読み始めたのですが、このうちの1冊の、デュ・モーリア『いま見てはいけない』が予想以上に面白くて、思わず読みふけってしまった!

 デュ・モーリアといえば、『レベッカ』が有名で、私もあのヒッチコック映画の原作小説は大好きですが、彼女は短編も多いんだよね。彼女の作品は多々翻訳されてますが、私は『鳥』(これもヒッチコックが映画化したね)や『レイチェル』、『人形』は買ってたのに、この『いま観てはいけない』は買ってなかったんです。なぜかというに、『レイチェル』や『人形』があんまり面白くなかったから。デュ・モーリアはもういいや、って思っちゃったんだよね。ところがどっこい、この『いま見てはいけない』に収録された短編はどれも抜群に面白い!! なんだ、早く買えばよかった。

こういうことがあるから、或る作家に興味を持ったら、とりあえずはその作家の全作品を収集しておくべきなんだよねえ。デュ・モーリアは、いわゆる嫌ミス系の作家なのかもしれないが、『いま見てはいけない』収録作品は、幻想的で、残酷だけど美しい/// お勧めですわ♪

さて、で、話は変わってスターウォーズ。先日、リーアム・ニーソンが失言(?)問題起こしましたが、あれは騒いでいる周囲の反応がおかしいのであって、本人は実に正直に誠実に話したものであることはわかる。しかし、マスコミというのは、ねえ・・・。

ということで、その問題自体にはこれ以上コメントしませんが、気になるのは、この事態を受けて、「これでこの先、スターウォーズ作品へのクワイ=ガンの登場は、難しくなったのでは?」という懸念です。こんな事態さえなければ、スピンオフ『KENOBI』や何やかやに、リーアム演じるクワイ=ガンが登場する希望があったのに。。。

この懸念が杞憂であることを、是非とも願います!!