新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

インク沼へドボン & 宴会終了 & 映画『シティー・ハンター』観た

本日は朝からかなり強い雨となりました、名古屋です。駄菓子菓子、そんな雨をものともせずに(?)、私は出勤前のわずかな時間を見計らって、開店直後の大曽根の三光堂に飛び込み、GETしてきたのです! 何をと言いますと、コレですよ!↓

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パイロット創立100周年限定インク「七福神」☆

メーカーの企画が発表されてから、ずっと狙いを付けていたのでアリマス。パイロットの色彩雫はもとから人気の高いインク・シリーズで、私も天色を愛用しておりますが、色彩雫シリーズはどちらかというと渋めの色味が多いんだよね。私はもう少し華やかな色合いが好きなので、今回100周年限定で発売されたこの「七福神」のパッと鮮やかな色味を見て、「コレだ!」と思ったのですよ~♪

もちろん全色買いましたよ? コレは全色買わないと意味ないもん(←個人の意見デス)。んで、手ごろな値段の小瓶にしようか、それとも思い切って大瓶にするかで、ちょびっと迷ったけれど、大瓶で買いましたよ、ええ!(きっぱり)

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だって、パイロットのインクは大瓶のデザインが秀逸なんですもの/// 多少場所を取るとはいえ、やっぱカッコイイ大瓶の方で揃えたいじゃない? おかげで1万2千円飛んでったわけですがvv 大瓶は各色バラ売りもしているので、7色もいらないやって人にも優しいネ。はあ、これで、しばらくはインクを買わずに済みそうだわ・・・たぶん(笑)。

話は変わって、先日の教え子さん達とのディナーも無事終了いたしました。お店は名古屋駅至近の「水面月」というところ。

落ち着いた個室で、総勢10名でしゃぶしゃぶをたっぷり食べましたん☆

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あれ? でもこのお肉の盛り方、見たことあるなあ。ここ、もしかして以前に使用したことあったかもしれない。居酒屋にしてはお料理はなかなか上品で、気分良かったです。飲み放題のお酒はアルコール度低め。(笑)

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女子会なので、デザートまであるよん♪ ティラミスでしたあ/// 小さいけれど、けっこうガッツリくる濃厚なティラミスだった。

かなり早めの時間からスタートしたので、宴会終了後もまだ夜はそれほど更けておらず。そこで私は皆さんと駅前でバイバイして、一人、レイトショーを観に行ったのであります。何を観ようかと思いましたが、ほんと、あまり重い内容のものは勘弁ということで、『シティハンター』にしました☆

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感想は――リアルファンの贔屓目で褒めたいところだが、私はあんまり感動できなかったなあ、というのが正直なところ。ちなみに私は『キャッツ・アイ』のファーストシーズンのアニメ放送時にリアル視聴者だった世代です。←年がバレます。

作画はとてもきれいだったと思うので、そこが高評価です。が、うーーん、コレって『ルパン三世』の長編アニメの時もいつも思うことなんだけれど、オリキャラ(たいてい若い女性という設定なんだが)に感情移入できないんだよね、ペラクてvv 今回も、主人公格のオリキャラのヒロインの行動に、イライラするのは私だけ?? 「お父さんの遺言があるから」ってだけで、一人でのこのこ行ったりするかね??

それと、野暮なことは言いたくないから、物語がご都合主義なのは受け入れたいと思うものの、これはあまりにもご都合主義が行き過ぎてないだろうか・・・? もう少しリアルな設定を考えられなかったのかねえ? こんな騒ぎになって、内閣も警察機構も自衛隊も知らんぷりなんて、できるわけがねえじゃろ? なんかもうちょっと説明が必要なのでは・・・。

それとね、音楽の挿入のタイミングが悪すぎないか?

たとえば、せっかくキャッツ・アイの来生三姉妹登場のシーンがあっても、音楽挿入のタイミングと流し方が中途半端で、全っ然盛り上がらないんだが・・・? そんなことない? 私だけかなあ、そう思ったのは。

また、『キャッツ・アイ』のオリジナル・バーションをリアル視聴していた人間からすると、仕方がないことなんだけれども、来生三姉妹の作画に残念感があるなあ、やっぱ。私は個人的に、『キャッツ・アイ』はファースト・シーズンの大人っぽい、原作の描線によく似せた作画が好きで、セカンド・シーズンは顎がとんがり過ぎてて好きじゃないのです。

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上が、ファースト・シーズンの作画ね。レオタードも過度な露出が抑えられていて上品で良かった。セカンド・シーズンのレオタードは、肩紐タイプになっててエロが増したんだよねえ。まあ、原作漫画が後期になってそうなったからなんだけど。

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上の画像は、ファースト・シーズンのオープニングの画面。杏里のあの名曲に合わせて、これもまた実にスタイリッシュな画面構成のオープニングでした。オープニングのセンスも、私はファースト・シーズンの方が好き///

北条司の漫画のアニメ化と言えば、このスタイリッシュさが売りだったと思うので、今回の『シティハンター』もそれを過度に期待しすぎちゃったのかもしれないね。

とはいえ、まだまだ健在な声優さん達の芸は満喫できたし、懐かしい思い出に浸れた90分間ではありました☆

さて、次は何の映画を観に行くべえか。『女王陛下のお気に入り』か、『グリーンブック』か、はたまた『ギルティ』か?(笑)