新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

映画『おっさんずラブ~LOVE or DEAD』観た(ネタバレあり)

今日は少し涼しい風が吹きましたが、昨日はマジ凄い蒸し暑さで死にそうでした。。。そんな中、お仕事を済ませた後、鉄は熱いうちに打てとばかりに、行ってきましたよ、映画『おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』をレイトショーで!(笑)

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春田がやっぱり贔屓だわああああ///

ってか、正直、クオリティは断然、連ドラの方が上でしたが、「まあ、そりゃそうだろう」とハードルを低くして行ったので無問題vv

私はこのドラマのキモは、田中圭演じる春田(顔はキューティーなのに、ガタイはかなりすごい!)の総受けっぷりにあると考えていて、その最強総受けキャラを好きになってしまったがための狂犬チワワこと牧の悲喜劇を楽しむのが主眼なのであります☆ だから、映画では記憶喪失の部長に再度恋されたり、ジャスティス君に迫られたり、狸穴氏に寝室で追い詰められたりといった展開を、もっと見たかったなあ~///

しっかし、マジ、春田の総受けっぷりは無双だね。この設定が美味しいところは、俳優に田中圭を起用したことによって、ジャニーズ・タレントみたいな中性的なキャラが総受けみたいな凡にして退屈な構図を回避できたことだと思う。

世間様にはいろんな解釈があろうが、私は個人的に、いかにもパンピー脳では受けキャラに回されがちな顔立ちの林遣都が牧というドSな攻めキャラで、一方、ベイビーフェイスでありつつ長身でガタイもいい(けっして華奢じゃない)田中圭が最強受けキャラという、このキャスティングが神だったのだと考えまする。受けが攻めより長身ってのが、実写としては新機軸でヨイ///

ってか、我は断固、まきはる派でがんす!(きっぱり)

春田の受けは不動でしょうよ。春田は絶対リバじゃない。春田が攻めなんて論外でござんす。(笑)

とはいえ、エンドロール(超短っ)後のキスシーン、春田から牧へのキスは、実に素晴らしかった///

昨今、こんな美しく、爽快で感動的なキスシーンは観たことないかも///

このシーン、無言で所作だけのラブシーンですが、それだけに田中圭の無駄のないアクションと完璧なタイミング&ポージングの妙が冴えわたります☆ このシーン、春田の方が牧より背が高い点が、みごとなシチュエーションを演出しておりますな/// 斜め上方から両手で牧の頬を包み込むようにしてキスを落とす春田・・・

しかして、そんな上からキスでも春田は受け!!!(笑)

男前な受けチャンの春田、好き。子供っぽくて、感情に素直で、時にギャーギャーうるさくて、ベイビーフェイスの微笑ですべての男どものハートをつかんでしまう、恐るべき男・春田創一!

ん? この最強総受け設定、どっかで見覚えあるぞ? そうだ、シス・ホイホイのオビ=ワン・ケノービじゃないか!!←無理やり感ハンパないvvvv

時間が無いので(これから会議)、今日はここまでですが、ちょっと春田とオビの総受け論議、明日にでも続き書きます~☆