新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

桑名への旅

昨日(20日)は、朝一に職場でケーブルTVの収録を行った後、TVスタッフさんの車で一路、桑名へ向かいました☆ 台風が心配でしたが、昨日の桑名はピーカンの青空で、撮影日和でよかった。途上、桑名の駅近くでお昼ご飯。

f:id:tamakik:20190921104919j:plain

貝柱フライ定食~♪

本当は名物の蛤を食べたかったんですが、このところ海水温が激しく上昇してしまい、なんと蛤が取れなくなってしまったのだとか! 温暖化は深刻です。。。

昼食後、桑名市立図書館で調査をしてから、目的地の「六華苑」へ。

f:id:tamakik:20190921105301j:plain

青空に洋館が映えて実に美しい///

ジョサイア・コンドル設計のレトロな文化様式邸宅の決定版。旧諸戸清六邸といって、明治時代から桑名に勢力を振るった財閥が建てた邸宅で、大正年間建築の国の重要文化財です。

f:id:tamakik:20190921105550j:plain

4層の塔屋。最上階からは、長良川揖斐川を見晴るかすことができます。絶景!

f:id:tamakik:20190921105757j:plain

塔屋の内部はこんなふう。この建物の面白さは、洋館にぴったり接着剤でくっつけたみたいに和装建築の母屋が建てられている点で、洋館から和館へと続く廊下の風景は、下の画像をご覧あれ。

f:id:tamakik:20190921105944j:plain

手前の赤い絨毯敷きのところまでが洋館。その先の畳敷きのところからが和館です。実に面白い。和館は風通しがよく、洋館に合わせて天井も高いため、とっても開放的で気持ちいいです~♪

f:id:tamakik:20190921110134j:plain

再び洋館に戻って、2階の書斎。コンドル設計にはよくあるサンルームに隣り合った部屋で、素敵な空間でした。ああ、私、書斎って空間が好きなんだよね~///

f:id:tamakik:20190921110257j:plain

このデスクも素敵/// 憧れちゃうなあ/// 窓に向かって置いてあるのが、明るくていい感じですね。

この六華苑で16:00まで撮影収録。夕方には雲が出てきてしまいましたが、なんとか終了。お疲れ様でした! そこから車で名古屋駅まで送ってもらい、新幹線に飛び乗って東京へ帰省。実家には20:00に到着。

んでもって、今日はこれから初台へ、作家・高木彬光のご息女のおうちへご挨拶訪問に行ってくるのです。雨が心配ですが、がんばります!

お仕事三昧~/// 萌えトークは明日以降、すみませっ///