新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

岡山出張三日目☆

本日は、倉敷から吉備津へ向かいます。今回の出張のメインでございます。10:00にホテルをチェックアウトして、在来線で吉備津へ。30分程度で到着。駅から徒歩で、吉備津神社へ向かいました。

f:id:tamakik:20190929223415j:plain

駅の看板がピンクで可愛い///

この路線は桃太郎線とか称していて、岡山と総社を結ぶ路線ですから、桃太郎にちなんでピンクなんでしょうね。

f:id:tamakik:20190929223539j:plain

住宅街を抜けて、参道は松並木に縁取られ、趣があります。正面に見えてくるのが、かの有名な吉備の中山ですね。ここを約10分ほど歩くと、神社に到着します。急な石段を上がると、せり出すように山門が見える・・・はずなんですが、ただいま工事中であまり眺められませんでした、残念。

f:id:tamakik:20190929223703j:plain

社務所には、神楽で使う面がズラリと飾られていて、圧巻/// ここで御朱印をお願いしまして、その間に参詣します。

f:id:tamakik:20190929223931j:plain

吉備津神社と言えば、この長い回廊が有名ですよね。私は実は吉備津神社に来るのは二回目。子供の頃に家族と来たのです。回廊の風景は、あのころのままだなあ。

f:id:tamakik:20190929224111j:plain

回廊は続くよ、どこまでも。(笑)

午前中だからか、人が意外と少なくて、涼しい風が吹き抜けて、とても気持ちが良かったです。思い出も蘇る。やっぱ吉備津神社、好き///

f:id:tamakik:20190929224815j:plain

全国の神社でも唯一の、比翼入母屋造の建築。茅葺きの屋根と双つの破風が美しい!

f:id:tamakik:20190929224413j:plain

さあ、来ましたよ、御釜殿!!

雨月物語』でも有名な釜鳴り神事が行われる場所です。残念ながら、御釜殿そのものは撮影禁止なので、看板だけパチリ☆ 御釜殿の巫女さんにお話をうかがうのが、今回の出張のメインの目的なのでした。

吉備津神社を堪能した後は、再び在来線で一駅戻り、備前一宮駅吉備津彦神社へ。途中、小民家を改装したカフェで予約していたランチを。

f:id:tamakik:20190929224740j:plain

高坏で出てきた! 精進料理ふうの、ヘルシーな御膳です☆

f:id:tamakik:20190929225224j:plain

食後の珈琲も高坏膳で☆ 優雅な昼食でございました~。満腹した後は、歩いて吉備津彦神社へ詣ります。

f:id:tamakik:20190929225354j:plain

吉備津彦神社は、吉備國に永住した吉備津彦の住んでいた屋敷跡を神社にしたものらしく、そのせいか、土着信仰と縁のある吉備津神社よりも開放的で明るい境内に感じました。

しかし暑い!! この頃には日射しが真夏のものになってきて、とにかく暑くて、たまらず境内の御茶屋に避難。

f:id:tamakik:20190929225621j:plain

冷たい抹茶甘酒というのを注文☆

スッキリして美味でした。御茶屋の兄さんもスッキリして親切な方でした/// 

これにて出張のノルマはすべて完了。岡山駅に戻りまして、17:53発の新幹線で名古屋へ戻りましたのでアリマス☆ 疲れましたが、充実した出張でした、ビバ岡山!

戦利品もいろいろ買ってきた。それらの画像はまた後日。