新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

ドラマティック週間 & アマプラ三昧 & オーウェン×オビ

今週はいろいろ面談があって、会議もたくさんあって、ストレスフルな一週間でしたが、ドラマティックな出来事もいろいろありまして、様々人生を考えさせられました。

まずは、今年度のルーティンも最終を迎え、留学生さんから「ファンです、サインをください」と告白してもらえたこと/// 恥ずかしいやら嬉しいやらで照れちゃう/// こちらこそありがとう!

そして、諸々の事情で勉学の場からいったん離れる教え子さんもいたりして、でも、この分野の勉強は究極どこにいたって自力で到達できるもの。これからも連絡を取り合い、前途洋洋な未来を信じて一緒に生きていきましょう! 私が感動したのは、そうしたしんどい環境にあったにもかかわらず、みごとな矜持で泣き言をいうことなく、ここまで私についてきてくれたという、その姿勢。さすがは東海圏が誇る名門だけある。私は就職して以来、たびたび、教え子さん達のこうした見事な生き様に感動し、胸を打たれます。すばらしい!

世間には、学閥だの肩書だのステイタスだのに拘って、人文系の研究やっているにもかかわらず俗物根性の連中が、私の周囲にも多々いる。私ももしかしたら、少なからずそうした俗物根性があるかもしれない。そんな思いにとらわれる時、この職場で出会った、潔く高潔な教え子さん達の思い出を振り返って、我が身を戒める教訓にしたいと思いますね、本当に。

さて、そんなドラマティックな一週間を忘れないようにと、日記をせっせとつけておりますので、久々にトラベラーズノートの画像でも、どうぞ。(笑)

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ここしばらく、少しトラベラーズノート熱が治まっていたんですが、なんだかんだ学会の仕事も幾つか終了し始めて心の余裕が出てきたせいか、再び再熱しだしている気配。今年のデザインがなかなかGOODなのも影響してるかも。上の画像に映ってる下敷きのデザイン、いいよね♪ 私の手帳タイムは朝が多いので、起き抜けのコーヒーを飲みながら、万年筆でいっぱい書いていくんだ♪

んでもって、映画館に行く暇が作れなかったので、アマプラで映画三昧の日々でした。けっこう観たよ、アマプラありがたし。その中の一つ、『プラネット・テラー』が抜群に面白かった!

 

プラネット・テラー in グラインドハウス (字幕版)

プラネット・テラー in グラインドハウス (字幕版)

  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: Prime Video
 

 監督はロバート・ロドリゲスなので、ロドリゲス節がそりゃもうテンコ盛り(笑)。スプラッタ・ホラー・コメディで、ただただもうイケイケドンドン。ブルース・ウィリスなんかも出ちゃってるよん。女性達が美人揃いで、しかもなかなか強くて、ゾンビ相手に元気に闘っております/// わざと汚れたフィルム調の画面で、演出は無駄に凝ってる。そういうの嫌いじゃない、むしろ好きvvv

同じシリーズで、『デス・プルーフ』ってのもアマプラで観れるので、今度はそれを観てみようっと。

反対に、がっかりしたのが、『ハロウィン』(2019年)。これはもちろん、カーペンター監督の佳作『ハロウィン』のリメイク版。

 

ハロウィン (字幕版)

ハロウィン (字幕版)

  • 発売日: 2019/07/19
  • メディア: Prime Video
 

 つまんねえ。。。テンポは悪いし、登場人物の行動にイライラする。そんだけ情報が出ていて、ローリーの家に警察が大挙してやって来ないってことはないでしょうが。また、おばあちゃんとなったローリーはなかなかカッコイイけど、せっかくライフルかまえてるのに、簡単にマイケルに奪われちゃって、あんた、今まで何を構えてたんよと思ってしまう。

唯一良かったのは、ローリーの娘が、幼少の頃から母親から身を護る英才教育を受けてきたにもかかわらず、まったく頭が悪くて悲鳴ばっかあげててイラついていたのに、最後の最後で「Gat it」と銃でみごとマイケルを狙い撃ちした瞬間くらいかな。このシーンは鳥肌たちかけて(笑)、良かった!

ラストも、「ちゃんとトドメをさせよ。そんくらいじゃ、すぐに生きかえっちゃうよ」という終わり方で、なんだかなあ。。。リメイク版は、どんな映画でも、やっぱ9割がた失敗するというお手本みたい。

ってなことで、私はやっと今夜、映画館に行けます、たぶん(笑)。『フォードvsフェラーリ』にするか『パラサイト』にするか、それとも『ペットセメタリー』にするか。迷う~♪ 楽しみ~♪

それまで、お仕事、がんばりまっすー☆

そういや、別件ですけど、なんとあの『羊たちの沈黙』もドラマ化されるんだって! ハンニバルじゃなくて、クラリスが主役の!? こりゃまた嬉しい。

どうやら映画コンテンツのリメイク版は、映画よりもドラマが今は熱いみたいだね。で、あるからして、オビ=ワンのスピンオフドラマも期待大! 何やら、少年時代のルークも登場するらしいし、となると、オーエンおじさんももちろん登場するわけで、待ち焦がれたオーウェン×オビも拝めるわけっすね~/// 個人的には、オーウェンはオビを毛嫌いしながらも、ルークを護るために、オビと共闘する、或いはオビに窮地を助けてもらうという展開を待ってまああああす☆

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3月のボストンのコミコンで、せっかくアナオビが登壇するんだから、是非ともこのドラマについての共演の可能性についても語っていただきたいものですううう///