新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「T-34 完全版」オビの声でニコライ?(違) & 大佐考察 & ペリカン万年筆の新作

昨夜からの雨は朝には止んで、青空となりましたが、時節外れの17度!(驚) なんだか地球が大変です。。。

某ウィルスのおかげで、職場もいろんな行事がバタバタ中止騒ぎ。そんな中、今日も今日とて孤独に原稿三昧の一日でした。本当は、もう今週の木曜日で上映終了になるから、あと1回くらい「T-34 完全版」行ってみよっかなとか思ったんだけど、そんなことしてたら原稿が終わらんけん、ぐっと我慢しました。

それに、局所とは言いながら、こんだけ世間が騒いだんだから、日本版の円盤絶対発売されるっしょ!

ニコライ役のサーシャ氏の主演ドラマの吹替、森川さんが担当するそうじゃないの。だとしたら、「T-34」の吹替も森川さんで決定で、絶対円盤発売されるって。オビの声でニコライかあ、くふふふ///←なんぞ?(笑)

ところで、みんな大好きイェーガー大佐なんですけど、彼の出自って代々職業軍人の一族だとしたら萌えるよね? んで、新興勢力のSSなんかには、心の中では小馬鹿にしてるし腹立たしく思ってる。軍人としての誇りからね。

だからこそ、大佐はニコライが欲しかったんだよね・・・。

そう、それはもう、すでに恋/// ←ハイハイ、腐れ腐れvvv

SS将校として働きながら、正統な軍人一族であることにプライドを持ってて、ドイツという国を愛している大佐にとっては、敵国ロシアの兵とはいえ、類稀な戦略的才能を持つ若いニコライを自分のモノにできれば、SSに対抗することができる。これは妄想の範囲だけれど、もしかして大佐、クーデターを考えていたりして?

けれど、そんな思惑は、若いニコライにはなかなか通じない。ニコライは車長としては天才級だけれども、まだ若くて、人をたらしこむ先天的能力はあっても(笑)、相手を深く洞察する能力はまだ未熟。クラウス・イェーガーという男の瞳に浮かぶ内面を見通すことは、できなかったんだよね。

名前のルーツは同じと喜ぶ大佐の言葉を、どう理解していいのか、わからなかったニコライ。。。無理もないが、名前にことよせて真意を伝えたかった大佐の気持ちを思うと切ないのお///(涙)

10歳差という決定的な年齢の開きが、二人をして、言語を介さない戦いという方法でしか互いの想いを伝えることができない土壇場にまで追い込んだ。しょせん戦争という状況が状況だったしねえ。

T-34 完全版」は、コメディタッチをこきまぜながらの演出方法を採りながら、二人の傑出した軍人同士の似て非なる生き様をシンプルに見せてくれたのではないでしょうか♪ 円盤、期待して待つ! そんな私はニコクラです(今んとこ)vv

ってなことで、原稿もうんうんがんばって、やっとスピードがついてきた感じ。ようし、この調子で一気に加速せよ!

そういや最近、万年筆熱も少し収まって、あまり新作に心揺れない感じだったのですが、本日ちらっと見かけた5月発売予定のペリカンが、久々にキタコレ!!

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ペリカン、クラシックM200パステルグリーン☆

なんてみずみずしいグリーンカラー/// 主軸と尾軸のホワイトとも相まって、実に爽やかで、それでいてまろやかな気品ある万年筆ですね~。これは久々に欲しい! 最近ペリカン、あんまパッとせんなあと思っていたところ、これはヒットですわ~。

駄菓子菓子、私がそそられたということは、世間もそそられているわけで、値段も安いこともあって、これはかなりの争奪戦になりそうだぞ? 予約しておいた方がいいかなあ?