新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「トレイン・ミッション」観た & アマプラ「恐怖ノ黒電話」 & 大佐の勘違い

土曜日(11日)の夜、宣言通りTV地上波で「トレイン・ミッション」観ましたよ~♪ 映画館にも観に行ったし、アマプラにもある作品ですけど、地上波で観るというのもまた格別。ノーカット版だしね♪ ワインとチーズを肴に、記念のパチリ☆

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嗚呼っ、ちょうど良いシーンが撮れたあああ///(笑)

クワオビの朝寝で妄想、余裕っすね!vv まだおネンネ中のクワイを、先に目を覚ましたパダオビが横から見つめていて、「マスター、やっぱりカッコイイ///」とか朝からノロケてるんでしょ、知ってる(笑)。

トレイン・ミッション」は、なんといってもリーアムが普通の通勤サラリーマンとしてラッシュアワーを体験してるふうな描写が、もう本当にツボツボツボ。「96時間」の頃からそうなんですが、リーアムって奇想天外荒唐無稽なアクション映画によく出演するんだけれど、彼の佇まいが妙にリアリティあるので、そうした荒唐無稽な設定がそれほど違和感なく、すんなり視聴者に受容されるという特技を持っているよねえ。得難い俳優さんですよ。

だから、SW・EP1でのクワイ=ガンも、妙にリアリティあったんだよな。強くて渋くて、経験値からくる思慮深さもあるんだけれど、ダース・モールとの戦いで息切れしちゃうところとか、さ。最初のモールとのコンタクトでの、あの息切れシーンがあったからこそ、モールとの最終決戦で敗北する場面が説得力と悲哀をにじませた名シーンになったわけで。

今後、予定通りオビのスピンオフが制作されるとしたら、ユアン氏にはこのリアリティを重視して演じてもらいたいかも。いわく、アナキンを屠った罪悪感と、ルークに近寄りたくても近寄れない焦燥、ジェダイが滅んでしまった悲しみ、そういった諸々の複雑な感情を内包しつつ、しかし強く気高く崇高で、根は明るくて環境順応力抜群というオビ=ワンを演じるのは、これは実はかなりの難役挑戦になるだろうと思う。

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隠遁生活中ではあるが、みすぼらしく汚らしくはならない、どこか品のあるジェダイらしい気高さと慈愛に満ちたオビ=ワンを、何卒プリーズ!(切願)

ってなことで、私の2週間の休暇もそろそろ終わりに近づいております。少しづつ社会人復帰へのリハビリを始めている次第(笑)。でも、最後までめいっぱい遊ぶ!!

なので、昨日はまたアマプラで、こんなん観てみた。↓

 

恐怖ノ黒電話 (字幕版)

恐怖ノ黒電話 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 バチモン感ありありの、この邦題vvvv

しかも、「の」がカタカナvvv こういうセンスに、私は実は弱いんですよ。つい観ちゃう。んで、観てみた感想は――思ってたより、そんなに悪くはなかった。女性の一人暮らしのアパートやインテリアが、なかなか見応えあるし。キャスティングも美男美女なので、目の保養にはなる。過去の人物と電話が繋がっちゃって、現在の出来事が変化してしまうという王道パターン。主人公の行動は、「はよ引っ越せや。電話線抜けや。電話番号変えろや」といった感じなんですが、割と演技力ある女優さんなので、そうイライラして視聴を止めるといったところまではいかない。最後まで観れました。

たぶん、女優さんも含めて、世界観が存外にしっかりしてたからだとは思う。黒電話というレトロなアイテムも、主人公が住むおんぼろアパートの内装(緑色の壁が雰囲気ある)に馴染んで、よい風景を醸し出してたし。ホラーって、もちろん恐怖が主眼なんだけれど、世界観の構築も重要なんだよね。私の贔屓するアルジェント作品なんか、あれはもろに世界観だけで勝負してるもん(笑)。

さて、某所へのブツも準備中であります、お待たせしてます~。そういえば、SW作品への「いいね」も最近ポツポツいただいて・・・ありがとうございます! もちろん、SWのブツも再開いたします所存です。

ところで、ふと思ったんですが・・・

大佐って、もしかして自分のことを攻めだと勘違いしてる??

って、こと(笑)。ヴォルクラでは、まあ体格差があるから自分が受けでも仕方ないと諦めていた大尉(え?)。グデクラでは、まあ身分・階級上しかたないと諦めていた大佐(え?え?)。ティリクラでは、ティーリケが変態だからしかたないと諦めていた大佐(え?え?え?)。でも、

ニコクラなら、身分も年齢も体格も自分の方が上だし///

と、大いなる勘違いをして勝手にウキウキしてたら、ど、どど、どうしよおおおおと、昨夜、すごく考えちゃった。←暇です、ハイ。

もし大佐が大いなる勘違いで上記のような信念を持っているとすると、ニコクラは相当しんどい展開に・・・ってか、大佐がまたまた可哀そうなことにっ!! ニコライ、そういうとこ譲らなさそうだし(汗)、「あ? あんた、何バカなこと言ってんだ? 聞く耳持たねえ」とかゆって、全然大佐に同情しなさそうだし!!

ううううむ、どないしてもニコクラが幸せにならなひ。。。というか、私がニコライをかなり鬼畜に妄想してるんだなあ。もうちょっと、優しいニコライをプリーズ(笑)。