新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

やっぱ完全版が好き☆ & 少尉はオビ=ワン & グデクラと副官の会話妄想

昨日まで頭痛が酷くてですね、あまりお仕事できませんでした。ってか、昨日はまだ祝日じゃなかったんだ。金曜日で平日だったわ。リモートワークになってから、どうも曜日感覚が狂ってまして、特に金曜日を忘れてしまいがち。一週間を6日で換算してるっぽい、私のオツム。。。

んで、平日という事に気づいたところで、美容院に行ってサッパリしてきました。某ウィルス世相とは言いながら、連休に入ったら混むかもしれないからね。午後3時なんて中途半端な時間に行ったせいか、お客は私含めて3人。美容師さんも3人。密どころか、ガラッガラという空間で、まあよかった。

でもって、円盤で改めて「T-34 ダイナミック完全版」を視聴。やっぱ、完全版の方が通常版よりも、私は好きだな。緊張感とドラマティカリーな緩急の切り替わり演出において、完全版の方が優れている気がする。

それが如実に表れているのが、冒頭の炊事車両とⅢ号戦車の一騎打ちの場面。おそらくイェーガー隊が壊滅させたのであろう敗残の兵士たちの死体がゴロゴロ転がる雪原の静的な風景描写から始まって、炊事車両の少尉の行為、そして遠くからⅢ号戦車が姿を現す恐怖の瞬間までの一連のシークエンスの流れが実に素晴らしい! タイトル「T-34」の出方も、ホラー映画っぽくてイイ(笑)! この冒頭のⅢ号戦車の登場って、スピルバーグジョーズ」以来のホラー演出の伝統を踏んでるんじゃないかな?

そして、ブルーレイで観ると映像がクリアに美しく見えて、いいですね~♪ 噂のヴォルフのイケメンぶりもちゃんと判別できる/// ヴォルフを見る大尉の眼、明らかに大きなワンコを見る眼だね(笑)。でも、あの砲手としての鋭い目つきを持つまでにヴォルフを育てたのは、大尉なんだよね。野生の狼を手なづけて、自分の意のままに従わせるクラウス・イェーガーですか、カッコエエ///

んで、みんな大好きネフェドヴォ戦で、最終的に勝敗を分けたのは、ひとえに、ニコライが「こっち側からⅢ号戦車は来るだろう」と予想していたサイドではない、反対方向からイェーガー大尉は戦車を回してきたという、その一点だったね。ハッとして振り向くニコライの仕草が、本当に臨場感ある。この大尉の方向判断は、偶然なの? それとも経験値?

それと、例の世間が騒いでいる3時間バージョンの映像もチラ見しましたが、それも含んでの特別監房のニコライって、やっぱオビ=ワンに見えるんだがね?vvv オビ=ワンだよね?(違う)

しかし拷問されてるニコライの裸体、細いなあ。願わくは、オビ=ワンのスピンオフドラマでも、ユアン氏にはこれくらい体を絞っていただくと、すんなりEP4のアレック・ギネス演じるオビ=ワンに接続できるんだがなあ。

ところで、グデクラに萌えてるのはきっと私一人じゃないと思いたい今日このごろ(笑)、私ね、ティーリケを大佐の副官に付けたのはグデパパの計らいだって信じてるから、その際のグデパパとティーリケの会話を捏造してみた!

グデ「・・・ということで、クラウスをしっかり補佐してやってくれ、ティーリケ」

ティリ「承知しました。将軍ご寵愛のお嬢様(意訳です)にお仕え出来ることは、私にとりましてたいへん光栄です」

グデ「・・・実はな、あの子には、その、少々問題があってな」

ティリ「問題?」

グデ「うむ。その、つまり、あの子はオタクなのだ」

ティリ「は? え?」

グデ「オタクなのだよ、クラウスは! 見かけではそうわからないだろうが、もう全身オタク。戦車オタク。どうしようもない。おかげでこのSS師団内で、友達もできんのだ」

ティリ「はあ・・・」

グデ「独りぼっちでいるあの子を見ると、不憫でならん。かといって、あの子自身は友達がいないことに無自覚でな。気にしてないのかもしれんが。ともかくオタクなので、戦車以外に何の興味関心も示さんのだ」

ティリ「それは・・・」

グデ「このままでは、社会不適応者になってしまう。だから、副官のおまえはあの子の友達になってやってほしいのだ。これは極秘任務だぞ、わかったか!」

ティリ「は、はい! お任せください、将軍。お嬢様(意訳です)の孤独は、私が必ず癒してさしあげます!」

なんつってね~♪ いやあ、ほんと、こんな会話があったんじゃないかと、私は妄想するんですが、いかがですか奥さん?

だってさあ、ティーリケが大佐を見つめるまなざし、本当に優しいんだもの/// 白鳥の湖のシーンだって、私はあそこでティーリケが大佐と笑いあってるのは、ティーリケ自身が戦車オタクなんじゃなくて、大佐がT-34を観て喜んでるから、彼の笑顔が嬉しくて自分も笑ってるんだと、そう思っちゃうの。

例の、「対空砲をかわしました」報告の後、大佐が「空軍を呼べ」と指示した時も、こんな大佐にとって切羽詰まった場面なのに、大佐を元気づけるような微笑みを浮かべるじゃない? 「私は何があっても、あなたの味方です、お嬢様(意訳です)」って微笑みだよね、そうだよね!?

いやあ、ティリクラもいいすねえ~♪ ティリクラはきっと、グデパパ公認の、ってかご推奨のカップルなんだろうな(笑)。

ヴォルクラは、たぶんグデパパはあんまり良い顔しなかったと思う。なぜなら、野生の狼なヴォルフを可愛がるあまり、ちょぴり感化されたクラウスが、自分も野生っぽくなろうと考えて髭を蓄えたりし始めたから(笑)。

グデ「クラウス! なんだ、その髭は! 剃りなさい! パパの好みに合わないから!」

大尉「でも、ハイン伍長が・・・」

グデ「なに、伍長? そんな下士官如きに倣って、どうするつもりじゃ、クラウス! おまえは将軍の愛娘なんじゃぞ!」

大尉「・・・赤の広場に入るまで。それまで、いいでしょう、パパ?(上目遣い)」

グデ「うううう。なら、赤の広場に入ったら、絶対に剃るんだぞ、約束だぞ?」

大尉「ありがとうございます、パパ♪」

なんてね~(笑)。ああ、楽しい。そのうち、こんなネタを某所に挙げようかなと思います~。

おっと、そうこうしているうちに、今夜は「T-34 通常版」の同時上映ですか? あれ、21時だと思ってたら、20時開始!? ひえええ、間に合わないかもおおお/// ダッシュで帰るうううう///←おまえ、どこにいるんだよ?vv