新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

相棒シーズン11・第13話感想☆

観ましたぞ〜、相棒♪

今回の話は、陣川君登場ということで、童顔で情けない男でありつつ攻めキャラな陣川君と、小生意気な誘い受けオーラ全開のカイトとが、どんなふうに絡むのか、実に楽しみな回でありました。(笑)
アトリエソファでゆったりお酒を飲みながら、視聴……と言いたいところですが、裏番組「エイリアン2」の方をリアルタイムで観てしまいまして、「相棒」は録画しておいて「エイリアン2」視聴後に観ました。てへ☆

例によって、シーズン11の特徴らしく、物語内容はあんまりどうもグタグダな感でしたが、私の視聴ポイントはソコではないので(笑)、ひたすら萌え視聴です。

オスカー・ワイルドがネタで出てきた時には、思わず笑ってしまいましたよね〜。
よりによって、成宮寛貴演じるカイトが水谷豊演じる右京さんにピッタリくっついて顔近づけてる時に、オスカー・ワイルドの名前を出すなんて!!
オスカー・ワイルドといえば、同性愛者のカリスマではありませんかっ、これは絶対狙ってるに違いない。
いやー、凄いなあ、今シリーズは……。ナリの扱いがもはやオープン……いや、なんでもありませぬうう。

でもって、切手を舐める行為が二度繰り返されまして……。
これもまた……。(笑)
ナリの仕草って、決して上品ではない、粗野な荒々しい仕草であるところが、この切手を舐めるシーンで露骨になんだか問題ありげな雰囲気になってしまっております!!
うわあ……///

で、肝心の陣川君との絡みですが、陣川君(原田龍二)の方が身長あるので、やっぱりカイトの受けオーラが炸裂してます。
生意気で男前なのはむしろカイト(ナリ)の方なので、情けない攻め(陣川君)としっかり者で小悪魔な受け(カイト)といった、実に美味しいシチュエーションということになるのでしょうか。
素晴らしいですね!(笑)

終始カイトが陣川君を小馬鹿にしくさってるあたりが、腹立たしくも美味しいところでありまして、ラストの花の里での、右京さんも参入しての三者のやりとりは最高でした☆
「なんなら(特命係)を譲りますよ」
という、ニヤつきながら問題発言かますカイトに対して、
「無理に譲る必要はありませんよ」
と、とっさに遮る右京さんは、あなたはどうしてそんなにカイトに入れ込んでいらっしゃるのか、こちらもニヤニヤせざるを得ませんなー。
そして、陣川君によるカイトの肩の鷲づかみでのストップモーション、狙った弾丸はあやまたずお茶の間に雁首揃えてるソッチ系の視聴者のハートを打ち抜きましたな。(笑)

いやはや、凄かったー。
今季の相棒はDVD買うかな〜? なんてね〜。
でも、薫くん、神戸くん、カイトときて、私が一番好きな相棒は神戸君バージョンなんですけどね☆
ほいでもって、一番お気に入りのキャラは小野田官房長。小野田官房長……かむばあああああっく!!(←無理)

さてさて、こんな腐女子的感想でこの日の記録が終わるのもなんなので(>別にかまわんのですけれどもね)、末尾はクラシックに終わらせましょうか。

アフタヌーンティーの風景。
カップ・オブ・ティーを飲みながら、古い詩集をひもとく午後のひととき……
って、今更でしょうかね?(笑)