新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

寒い季節の楽しみ方(2)

ろろろんと冬が来た。

と、謳ったのは、高村光太郎でしたでしょうか。
真っ白な季節、寒いけれど清々しく、潔い季節ですね。

私の新居の天井は、コンクリート打ちっ放し。それが真っ白な壁と響き合って、とてもクールで、季節に例えるならまさに<冬>のイメージです。
引っ越し早々、このクールでモダンな部屋に似合う照明をどうするかについて、とても迷いました。迷った末に選んだのが、コレです。

昔の教会で使われていたガラスをそのまま用いたデザインらしいです。
レトロで、でも野暮ったくなくて、素敵です。スクエアなデザインが、マンションの意匠とちょうどマッチして、とてもいい雰囲気を醸し出してくれています。
ちょっと、神秘的で、宗教的な雰囲気が漂いますね。

そして、食卓では冬の食べ物、暖かい野菜スープの夕食。

少しばかり精進料理っぽいかな?(笑)
スープ皿は、アフタヌーン・ティー・リビングの商品で、美濃焼のシリーズです。表面がざらっとしていて、素朴であたたかい質感の焼き物です。
グリーンのレトロチェアに座って、窓を打つ雪の気配を聞きながら、静かに夕食をしたためましょう☆
デザートは、ヨーグルト……やっぱ精進料理だなー。(笑)