新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

昭和文学学会

昭和文学会春季大会に行ってきました。

本日の会場は、明治大学駿河台キャンパス。
学生のころ、御茶ノ水から神保町にかけては、我がテリトリーだったので、懐かしいし大好きな街ですね。東京もずいぶんと変貌したけれど、この界隈のみは、未だに愛を覚えます。

今日はとっても爽やかな天気。
すがすがしい青空のもと、涼しい風が並木の緑を揺らし、梅雨のじめじめ感は皆無です。
明るい陽射しに心も爽快。

明治大学のリバティータワーで開催された学会は、<文学裁判>というテーマです。
チャタレイ裁判から「四畳半襖の下張」裁判から「愛のコリーダ」裁判から「石に泳ぐ魚」裁判まで、各時代の裁判言説を追いました。

名古屋から教え子チャンも一名来ていて、会場でラッキーにも会うことができました。
その他、いつもどおり、顔見知りの方々にご挨拶して、仲良く盛り上がっておしゃべりして……。

今年の秋は、名古屋での開催。
今度はおもてなし役に回る宿命(さだめ)です。(笑)