新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

虹の朝

昨夜から今朝にかけて、大型の台風が日本列島を直撃し、東海地方も暴風雨の夜でした。
でも、一夜明けて、カーテンを開けたら嵐は過ぎ去り、なんと見たこともないほど大きな虹が!!

びっくり!!
慌てて一眼レフとスマホで撮りました。(一眼レフの写真は後日、このスマホの画像と差し替えます。)
うわああ///
何かいいこと、あるでしょうか。幸先のいい兆しだといいですね♪

そして今夜は、秋の新作テレビドラマが目白押しの日。(笑)
「相棒12」と「リーガルハイ」です。これから水曜日は忙しくなりそうですね〜。

「相棒12」は2時間スペシャル。
物語内容は……うーん、凡、かなあ。石坂浩二の小物っぷりが、なんともねえ。。。
右京さんとカイトの絡み(>絡みいうな。笑)は、前シーズンに引き続き「顔近い!!」でしたが☆ しかし、カイトの彼女の登場は無理矢理感が凄かった。(苦笑)
「相棒12」は、ナリには悪いんだが、はっきり言って1時間モノが限度だと思う。スペシャルには向かない気がするんですよね。来年、映画化するようですが、うーーん。。。どうかなあ??
萌えどころは満載でしたね! カイトと怪しげなネットキングの接触は、都会の夜の雑踏を背景に、「客を引っかけた歌○伎町の売れっ子」マンマでしたがな、成宮クン。(笑)

さて、で、「リーガルハイ」。
うーん、これもまた、ちょっと雲行きあやしいか? 先週も思ったんですが、前シリーズの方が切れ味があってよかったかも。小雪とか、本当に必要なのか? あと、何、あの脳天気な若手弁護士?
あんまりメイン登場人物を増やすと、こういうカルト向けドラマは失敗するというジンクスが。。。
まあ、もうちょっと様子を見ましょう。

ということで、今日も相変わらずハーロック萌え続行。

いい加減、1978年版アニメ以外のハーロックも語れよ、ということですが。(笑)
そんなこんなで、久々のハーロック萌えの凄まじさ(今作映画の反動。今作映画はこの反動を引き起こしたという点だけは評価できる。←ひどっ)に、思わず、やってしまひましたのよ!!
何をしたかって? 買ってしまいましたのよ!!

「コスモウォーリア零」DVD-BOXを!!(爆)

うわあああ///
でも、安心なされ。国内正規版ではなく、輸入盤です☆

だって国内版、値段高いし、外伝もついてないんだもの。それに、ハーロックがメインの作品とは言えないからね、輸入盤で充分よ。

私はもちろん、片目の宇宙海賊としてのハーロックが一番好きなのですが、今作映画などは論外として、「OUTSIDE LEGEND ~The Endless Odyssey」のハーロックも悪くはないんだけど暗くてあんまり好きではないのです。
ハーロックって、孤高の戦士だけれど、決して陰気な男ではないと思うんですよね。1978年版アニメや劇場版「999」で見せるあの優しい微笑みには、そんな陰気な陰は見出せない。
孤独の陰はあっても、悲劇の過去はあっても、基本的にハーロックという男は前向きで朗らかな性質を底に持っている人間だと思うのです。

んで、そんなハーロックの、屈託のない明朗な気質を表現したのが、この「コスモウォーリアー零」なんですよね。
声にはじゃっかん違和感あるし、いろいろ甘いところもあるのですが、それでもこの作品に描かれるヤングハーロックは魅力的です。まだ両目があって、トチローとの友情に笑い合って、楽しげで、しかも若いが故にこころなし体格も細くしなやか///

このヤングハーロックが秀逸なのは、彼にブルーの服を着せている点にもありましょう。
以前、ココで「わが青春のアルカディア」を論じた際、赤い服はハーロックには似合わないと言いましたが、「コスモウォーリアー零」でブルーの服をぴったり着こなしているヤングハーロックを見れば、私の見解にも納得いただけるのではないかと思うわけでして、ハイ。(笑)
ブラウンの髪と瞳に、スカイブルーの服が爽やかに映えて、まさにヤングというべき爽快感に満ちた若きハーロックです☆

嗚呼、このヤングハーロックについては、まだまだ喋りたいのですが、ちょっと長くなったので、今日はここまで。
ともかく、本日、私が言いたいとこは、

ハーロックの根底には、朗らかな気質がある!

ってことなんですー。←そうかい。