一昨日の22日は、清泉女子大学で怪談の会でした☆
この大学はもともと伊達藩の下屋敷跡ということで、戦国BASARAファンとしては「おお〜」となりますなー。(笑)
で、いつものように楽しくおどろしく怪談の会は進行しまして、終わった後はイタリアンレストランで忘年会パーティー♪
忘年会の席上、某男性から、
「最近可愛くなった」
と言われまして、社交辞令と知りつつも、あら嬉しい///
これもハーロック萌えの再発のおかげかもしれませんね。なんせ、幼児の頃はひたすら崇め奉る対象だったキャプテンが、今は私も年齢を重ね、なんとかキャプテンと対等の立場に立てそうな感じですから!←無理ですから!
で、そんなこんなで、相も変わらずハーロック語り。
先回はレジェンドのハーロックをくさしてしまいましたが、それでも今作映画よりかは全然イイ! 比べもんにならん!
ということで、今日は少しレジェンドを持ち上げてみたいと思いますー。
レジェンドのハーロックで最高に萌えるのは、1978年版アニメよりもいっそうオカルト男になってるとこでしょうか!(笑泣)
アルカディア号との意思疎通が、1978年版よりもっと深刻に深くなってるうううう///
ヌーがハーロックの精神を崩壊させようと、彼のメンタルの奥深くまで侵入するのですが(すでにこの時点でなにやらヤラシイですが)、
その危険な間際で、ハーロックの隻眼が突然青く光るのですね!
そして、それを見たヌーが、
「おまえは誰だ!?」
と叫びだし発狂するという……。
つまり、ハーロックのメンタルの奥深くに入ってみたら、トチローの魂とハーロックのメンタルが融合しちゃってて、ハーロックは文字通りその体内にトチローの魂を宿してしまっているということにっ。
トチローはアルカディア号と融合しているのは自明な事実なのですが、レジェンドではなんと、ハーロックとも融合しているということになっております!
これをどう考えるかというに、タイトルのヌーの解釈のように、「亡き友の亡霊に取り憑かれた」、すなわちトチローを忘れられない潜在意識が幽体離脱して実体幻像を生じさせるオカルト男とするのが妥当なのでありましょうが、
瞳が青く光るというのが萌えますなーー///
もう一方では、本当にハーロックと亜空間的次元で融合してしまっているトチローが、ハーロックの危機に際してハーロックの肉体の内側から出現してハーロックを守るという、そんな関係もさらに萌えまするなーーーーー///
1978年版アニメでは、ひたすらアルカディア号というデッカイ無機物とハーロックの萌えCPだったのが、
「やっぱ無機物って、どーよ?」
みたいな反省(?)で、今回のレジェンドではトチローを出してきたんでしょうか?(笑)
いろいろ比較すると、実にニヤニヤものな作品ではあって、さすがは、りんたろう監督という、ハーロックを知り抜いた人の創作物だなと合点する点は多々ありますのです。
……ただ、値段が高いのがねー。
私は一括で安売りしてた時に買っちゃいましたけどねー。
1枚のディスクにたった1話分(25分)しか入ってなくてこの値段ってのは、ちょっとね。。。