新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

亭主関白な愛と、言葉に出さない愛・・・

んーーーー、新年度バタバタがまだおさまりません。
・・・が、やっぱこうしてお仕事があると、日々のメリハリが効いて体調も良くなるなー。ずっと暇だと、かえってなんだか体がダルくなる。。。
私、隠居した老後、どうやって暇をつぶすんだろう??…なんて、私はきっと、死ぬまで元気に働いてるに違いない。(笑)
お仕事大好き☆
今日も、依頼原稿、一本完成させた。えらいぞ、ワタシ♪

とはいえ、目も腰も疲れることは疲れるので、そんな私の息抜き、最大の癒しに純真無垢な天使ドラマを鑑賞しましょう♪

こちら → https://www.youtube.com/watch?v=nNX4V9ZdFyw

ああ〜、こういう、ほのぼのしたD/Cが見たいなあ。本編があんまりにも辛いからさ〜。
キャスがディーンと幸せに、ほのぼの、まったり暮らしてるって作品、見たいな〜。
でも、ディーン、亭主関白だからなあ・・・。。。

シーズン6を相変わらず涙涙で見返してるんですけど、暴走するキャスに対する二人の男の態度の違いが、めっさ興味深かった。
二人の男とは、ディーンとバルサザール。

まずは、愛ゆえに暴走するキャスに対して、ディーンが言い放つ言葉は、下記のとおり。

「ごちゃごちゃ考えるな! おまえは俺の言うこと聞いてりゃいいんだよ!」

・・・これさあ、酷くない?(怒涙)
サムがディーンに反発するのも、よくわかる気がする。サムも時々、こういうことディーンから言われてるもんね。
でもサムの場合は弟だから兄貴の言うこと聞けって理屈があったけど、キャスの場合はどうなのさ?
キャスのことを、どうしようもなくおバカさんだと思ってるわけですかね?vv まあ、そうだけどさ、でも、それはアンタを愛しちゃったからでしょっ!!
それと、「君のためにやったんだ」と一生懸命説明しようとするキャスに背を向けて、うんざりしたような口調で「今度は俺のせいかよ」とか呟くディーン・・・酷くない?(怒怒涙)
美人は何を言ってもいいとか思ってる?

・・・ま、まあ、美人は何を言っても許されるのかもしれないが・・・少なくとも、これほど美人なディーンが何を言っても、一目惚れしたキャスはきっと許してしまうのだろうが///
でもさー、はっきり言って、その落ちこぼれ天使チャンが背負っているモノは、ディーンよりもはるかに重いものじゃないかと私は思うんですけどねー。
まあ、ディーンも本気でキャスを心配して、心配のあまり、つい荒い口調になったのだけれども。。。でも・・・。。。。

そうした情け容赦ないディーンに比べて、バルサザールの態度は、なんて大人で、そしてせつないのでしょう///
キャスを呼び出して、クラウリーと組んでいるのかと詰問したあげく、キャスが肯定の態度を示すと、キャスの頑固に思いつめた顔をじっと見つめて、

「バカな奴だとは思っていたが・・・まあ、いいさ、始めたなら最後までやってみるがいい」

突き放したような言葉でいて、決してそうじゃない、キャスの言い出したら聞かない、思い込みの強い性格をよく熟知したかつての相棒バルサザールは、こうと決意したキャスを正面から説得するのは無理だと即座に見抜いたんですね。
なんともいえない、キャスへの憐れみをにじませた、この時のバルサザールの表情が秀逸///
バルサザールは、キャスがディーンに恋してることも見抜いてるからね、余計にキャスが哀れでならないんでしょうね。
でも、なんとかしてキャスを破滅から救いたい。キャス自身を説得するのは無理だから、ウィンチェスター兄弟を動かして何とかしようと、危険な二重スパイに全てを賭けるバルサザール、男前すぎる!
でも、いったん行動を開始したキャスは、敵に回すにはあまりに手ごわい相手だったわけで・・・「ダークサイドに堕ちたスーパーマン」ですからね、すぐにスパイに気づいたキャスによって、殺されてしまうバルサザール・・・せつなすぎる!!(号泣)
殺される直前、バルサザールに背中を向けたキャスを見て、その背中に滲む悲しみに感づき、
「おまえ、大丈夫か、カスティエル?」
と労わってくれたバルサザールなのにっ。
愛ゆえに暴走し発狂したキャスに、そんなバルサザールのやさしさはもう届かない。。。

清浄な森林の中で、キャスを呼び出したシーンは美しかったですね。

清浄な森の空気の中で、優しくカスティエルを見つめていてくれたバルサザール。あなたはもういない・・・

ヤバイ、涙出てきた///
バルちゃん、かむばああああああっっく///