新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

ママ似のお兄ちゃん故、煩悶の日々(笑)

帰国早々、昨日は栄の文化センターで講座を担当していたので、お仕事モードでした。
で、今日も職場へ出ようと思ってはいたのですが、朝起きたらなんと11時半!!?

すんごい時差ボケ!!?

え? 11時半って、なにこれ?(泣笑)
いやあ、まいったまいった。ひー。
ノルマのある仕事ではないので、というか別に出勤する必要はないので、まあよかったけど。
半日がパー。よく寝たもんだ。
ま、今日はおうちでくつろいで、旅の疲れを癒せってことねと開き直りましたのでした。

ということで、本日は各所への溜まったメールの返信をしたり、日記をつけたり、妄想したり。(笑)
そろそろ10月、スーパーナチュラルのシーズン10のブルーレイが発売になるけれど、うーんうーん、どーしよー、と唸っておりますところ、シーズン6をつらつら見返していて、改めて萌えてしまったのが、キャンベル家のおじいちゃんのサミュエルが、孫のディーンに向かって言う台詞ですね。

「おまえは普通の暮らしがしたいんだろう? メアリーもそうだった。おまえを見てると、メアリーを思い出す。ふてくされ方もそっくりだ」

ひゃはー///
ファンガールの間ではもう常識中の常識、ディーンはママ似、サムはパパ似っていう設定は、ちゃんと公式で言われているわけなのです☆ メアリーのパパからのお墨付き☆
ちなみに、サムのパパ似は、ディーンの台詞で公式に認められてますよね。

「今わかった。おまえはオヤジに似ているんだ。俺はオヤジに憧れて、オヤジのようになりたくて、一生懸命オヤジの真似をしてみたけれど、結局オヤジのようにはなれなかった。オヤジの血を受け継いだのは、サム、おまえだったんだ」

いいね!vv
ディーンとサムの父親であるジョンは、ディーンの回想によると、ディーンを怒鳴りつけてばかりいたそうですが、それもこれも、愛していながら殺されてしまった妻にどんどん似てくる長男を見つめ続けているのが辛かったからでしょう。
サムは幼すぎて、ママの思い出が何もないけれど、ほら、目の前にママそっくりのお兄ちゃんがいるじゃないの――というわけですねvv

俗に、長男は母親に似ると言うけれど、ディーンはまさにそれにあてはまったわけですね。
顔も性格も、生粋のハンターであった母親のそれを100%受け継いだディーン♪ パッと目に立つ華やかな美貌で、ブロンドで、気が強くて強情で野性的で、それでいて限りなく優しい///

サムはサムで、ウィンチェスターの血を濃く受け継いで、ヘンリーおじいちゃんの家系そのもののインテリ肌なクールタイプ、ってわけですねvv

どこまで美味しいんじゃ、この兄弟☆

でも私はあくまでDestiel派なので・・・。(笑)
それほど母親のメアリーそっくりで、それがためにかえって父親のジョンに疎まれるという、悲しい境遇のディーンにとって、自分だけを見つめ、自分だけを愛してくれる天使の登場は、思い出の中の母親の言葉――「天使があなたを見守っているわ」を実現してくれる存在に他ならない。
リサは、ほら、ディーンを愛したかもしれないけれど、ディーンよりもまずはベンという息子が優先の母親だったからね〜。キャスのように、ディーンしか見えない愛ではない。
だから、母親からしか与えられなかった無償の愛情を、カスティエルによってもたらされたディーンは、キャスを失ったと思った瞬間から、生きる気力すら無くして、ボビーやサムに叱咤されることになるんだよね。

・・・もしかしたら、シーズン4で地獄に堕ちたディーンは本当にいったん死んでて、カスティエルによって再生された――地獄からディーンの魂を引き上げたキャスは、ディーンにとってもはや切っても切れない自己存在の証なのかもしれぬ。

うーん、深い。(腐笑)
そんなディーンを更なる不幸が襲って、とうとう今度は悪魔化してしまった彼を、果たして無償の愛の守護天使、青い目をしたセクシーエンジェルであるカスティエルは救うことができるのか!?

・・・シーズン10のブルーレイ、どうしよっかなー、うーうーうー。