新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

シン・ゴジラ観てきた!

本日は、もう数日ぶりといっていいくらいのお出掛けです。
映画「シン・ゴジラ」を近所のシネコンに観に行ってきました!
巷では賛否両論のようですが、さて如何に?

上映されるスクリーン4に入りますと、夏休みにもかかわらず、お子様が一人もいなかった。
あれ? おかしいなあと思ったのですが、観ているうちにその理由がわかった。こりゃ、お子様には無理だわ。政治劇だもん。
サブタイトルの「現実(ニッポン)VS ゴジラ」という謳い文句に、嘘偽りはありませなんんだ。(笑)
これはこれで、私は面白かったが、怪獣ゴジラを主役にした映画を期待していくと落胆かもね。
この映画の主役はゴジラじゃないもん。日本の政治家達だもん。
それが証拠に、ゴジラがなぜ海から上がってきたのか、その理由はさっぱり説明されないままに、ゴジラはドンパチやられまくるだけの存在です。。。
私がこの映画でもっとも萌えたのは、ゴジラ凍結作戦で、在来線(山手線だの中央線だの)車両がみんな揃ってゴジラに突っ込んでくところ☆ 鉄オタにはたまらんかったのではなかろうか?vv

そういえば、CWでもゴジラみたいな巨大生命体が大暴れするのを、ジェダイが食い止めるってエピソードがあったけど、あれ、そのまんまゴジラパスティーシュなんだろうな。
グリーンライトが非常に美しくて、映像的にクオリティの高いエピソードでしたが、最後、倒されていく巨大生命体の姿を、オビ=ワンが哀愁を込めた眼差しで見つめるカットがいいんだよね・・・。
オビは、動物と愛し愛される関係にある男なので、何の罪もないのにただ破壊的だからという理由だけで倒されていく巨大生命体を悼む気持ちでいっぱいなんでしょう。
オビって、ナウシカみたいだね///
そういや、シーズン1だかで、これまた巨大な怪獣の群れからクローントルーパーを守るために、強力なマインドコントロールを発揮して怪獣の群れを自分の方へ誘導するかっこいいオビ=ワンは、王蟲の群れを虫笛で誘導するナウシカそっくりだね///

オビ=ワンはナウシカ説、浮上か!?vv

なんてねえ〜。
アナキンはクシャナ・・・じゃないな、クシャナ妃殿下はメンタルめっさ強いもんなあ。
ちなみに、私が一番好きなクシャナ妃殿下のセリフは下記です。
ナウシカ、おまえはおまえの道を行け。それも小気味いい生き方だ。私は私の道を行く」
というもの。
自分とは異なる相手の道を、「小気味よい」と評価する度量の広さ。かっこいいですわー。