新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

下町散歩☆ & オビ洋書『WILD SPACE』ついに読了!

本日は穏やかに晴れ渡った冬の青空♪ 心配していたほど寒くもなかったので、恒例の年末下町散歩にゆるゆる出かけました☆

まずはソラマチ。実家から行きやすいくせに超久しぶりです。今年の後半は、あんまり実家に帰省しなかったからかなあ?

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混んでるかなと思ったら、ガラガラでしたがな。時間が早かったからかな?? 11時半頃着いて、すぐにランチを取りにアフタヌーンティーに入ってしまった。

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パスタとパン。クリームと混ぜ混ぜして食べるのだけれど、正直、タバスコが欲しかった/// でも言えなかった、小心者なのでvv

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デザートは、アップルパイとコーヒーが付いてきました。このアップルパイは美味しかった!

ソラマチに来た目的は、4Fのガンダムグッズのお店。赤い彗星フェアをやってるというので。でも、けっこうなお値段がしていたので、見るだけで買わなかった。。。だって、SWだけでもお金かかるんだもん。(笑)

そこから、隣町の浅草へ。東武線乗り場へ向かう途中、可愛いお花の飾り付けの最中でした。

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花筏っていうのかしらん♪ 可愛いですねえ♪

そして、12時半に浅草到着☆ 浅草こそ混んでるかと思ったら、存外に空いていて、仲見世もスイスイだった。なんだか拍子抜けいたしました。まあ、人混み苦手なので助かったけど。

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雷門付近、外人さんが多かったなあ。いつものことか。(笑) 人力車の客引きの兄ちゃんが、「えくすきゅーずみー! えくすきゅーずみー!」って叫んでるのが面白かった。

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仲見世の裏側を歩くのが好き。ガラガラに好いておりますvv この路地裏にも面白いお店がいっぱいあるんだよね。

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本殿前。もうね、外人さんの群れ群れ群れvv 日本語、全然聞こえませ~~~~ん。あと、外人観光客の皆さん、軒並み着物姿だった。そういうパックツアーでもあるのかなあ?

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三社様の境内は、閑散としていました。(笑) みんな、浅草寺だけじゃなく、三社様にもお参りしようよね。ここから一路、伝法院通りへと向かいます。

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振り向けば、浅草寺スカイツリーがコラボレーション☆ 本当に今日は抜けるような青空で、気分爽快。風もそれほど強くなく、暖かいお散歩日和です。

伝法院通りの四つ辻付近にある、老舗喫茶店でコーヒーを一杯飲みますよん。

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浅草に来ると、たいていこの喫茶店に入ってしまふ。なんとなく、私のお散歩ルート沿いにあるので。どこかとりたてて美味しいというわけではないのですが(笑)、なんとなく安心するレトロ喫茶店☆

お散歩の締めくくりは、新仲見世をひやかしながら帰ります。

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アーケードの真っ正面にスカイツリー! いいですね~、この眺め。舟和で芋ようかんをと思ったら、改装中だった。。。

ということで、年末下町お散歩は終了しました。次は銀ブラしないとね。

さて、話題は替わってオビ洋書。ついに昨日、『WILD SPACE』を読了しましたよ、奥さん!! 絶対に年内には読み終えてやると思っていましたが、ついに完読!! 感想は――

ベイオビの間に、正式に(公式に)愛の絆が結ばれた!!

ベイオビはもはや妄想ではない!!

まことにおめでとうございます!!

それでは早速、翻訳紹介をば。ベイオビ劇場のシーンの前に、ヨーダとオビの絆のシーンからいきます☆

オビの足をライトセーバーでベイルさんが傷つけ、その痛みでもってオビは思念を集中し、シスの惑星ジグーラからコルサントヨーダへと、フォースを送ります。そしてヨーダは、そのオビのか細い助けの声を感知し、ベイルさんとオビの救出をパドメに頼むのです。なぜジェダイを送らないかというと、シスの力が強大な惑星なので、迂闊にジェダイが近づくと、オビのように取り憑かれてしまうからです。オビはフォースで、その警告をヨーダに伝え、それでヨーダはパドメに頼むのですよ。以下、翻訳。↓

 アナキンはこの老練なジェダイを怒らせないよう、常に用心していた。彼女(パドメ)にとっては、ヨーダはしばしば何を考えているのか掴みがたく、よそよそしい人物だった。しかし、彼女は人の顔色を読むのが上手かった・・・今、パドメはヨーダの細められた瞳に深い心配の色が浮かんでいるのを見て取った。それは以前、ジオノーシスからの生還の際にも同じく見た覚えのあるものだった。その時パドメは、オビ=ワンがヨーダの心に大きな位置を占めていることに気づいたのだった。疑いなく、ヨーダ自身はそのことを否定するだろうが。ジェダイは愛着というものを嫌悪しているから。

「マスター・ヨーダ」パドメはデータ・クリスタルを受け取りながら言った。「私が必ずオビ=ワンをあなたの許へ、彼の帰るべき家へと無事に連れて帰ります。誠心誠意をもって、誓いますわ」

驚いたことに、ヨーダは彼女の手を自身の手で握りしめた。

「ありがとう、パドメ。この御礼には、そなたがわしの力を必要とする時には、必ず助けになりましょうぞ」

ヨーダがオビ=ワンに愛着していることを鋭く見抜くパドメ! そう、愛着を遠ざけることを諭すヨーダ自身が、オビが可愛くでしかたがない、オビ贔屓していることが暴露される場面! 胸が熱くなりますな!

そして、ヨーダはパドメにクローン・トルーパーの一隊を貸し与え、彼らに補佐されてパドメはジグーラに向かうのです。オビの奮闘でシスの脅威は破壊され、ジグーラは今はジェダイ以外は安全になっているので、パドメ達は楽々と到着することができました。

そして、いよいよベイオビを発見し救い出すパドメなのですが・・・この美味しい続きは明日!! 今日はちょっと長くなったので、このへんで切り上げます。「そんなああ!!」とおっしゃらずに。(笑) 乞うご期待☆