新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

教会と徳川美術館 & 『マイノリティ・レポート』と『シャロウ・グレイブ』

昨日から女の子の日になってしまい、お腹が痛いです。。。
寒さを感じたのも、ブルーデイのせいかなあ。これは長時間座っているのは辛いかも。やっぱり映画はもう少し後かなあ。

それでも、今朝から素晴らしい晴天で、お散歩くらいはいかないとと思いまして、今日は思い切ってご近所の教会の聖霊降臨祭へ行ってきました☆
ここは、国の登録文化財に指定されている建物で、あのメンソレータムで有名なウィリアム・ヴォーリズによって設計された教会です。

外観は、こんなふう。↓

小さくて可愛い、木造の教会です♪(※ただいま修理中)
本当におもちゃみたいな、お伽話に出てくる教会みたいですね〜///

そして、内観はこんなふう。↓

簡素で、シンプルで、カトリック教会とはまた異なる雰囲気ですね。
この教会はルーテル福音主義です。

私の母方はクリスチャンですが、私自身は洗礼も受けていないので、遠慮して隅っこの席にいたのですが、今日は聖霊降臨祭ということで、牧師様から祝福を授けていただきました☆
久しぶりに教会に来ましたが、おごそかで良い雰囲気に浸ってきました。
・・・しかし、10:30〜12:00の1時間半の礼拝は、お腹と腰に響いた///

礼拝後、牧師様に御礼を言ってから、近接している徳川美術館へ行きまして、企画展示「江戸のいきもの図鑑」を観てきました。
日曜日なので混んでた。全国からツアー客が来る場所だし、またタイミング良く(?)この日は山車揃えのお祭りでもあったようで、賑やかだった〜。

東海地区は、からくり人形の特産地として江戸時代から有名!
山車にはもれなく、精巧なからくり人形が設置されております〜。

んで、さすがに屋外は日光が暑いので、とっとと美術館の中へ入り、展示を堪能してから併設の喫茶店でホッと和みました。

ケーキセットを注文して、うまうま食べてたら、ふと眼に入った、こんなメニュー。↓

ぬおっ! 刀剣女子のハートがっ!(笑)
徳川美術館は、鯰尾を所蔵してるからね〜〜。
ショートケーキを注文しちゃったけれど、やっぱりこれも食べねばなるまひ///

人の眼などまったく気にしない、天上天下唯我独尊のワタクシですので、平気で追加注文して、うまうま♪ 白餡が葛に包まれて、上品な生菓子でございました☆

満腹したら、そのまま徳川園をお散歩☆
ちょうど花菖蒲の季節ですねえ。

白、紫、濃紺・・・大振りの美しい花が満開です。
そして、菖蒲園の傍の小道には、私の行く手を阻むように何者かが!!

カルガモだあああああ!!!(驚)
びっくり! 私が一番近くにいた・・・ってか、他の通行人には目もくれず、私に向かって近づいてきた!(笑)

徳川園には、大きな池があって、錦鯉がいっぱい泳いでます。鯉に餌やりもできます。

みんなが餌をやるものだから、鯉はみんな、すっごい太ってます! はっきり言って、肥満鯉です!(笑)
池の縁まで行けるので、太った鯉を手で触れます。気持ちいいです。(笑笑)

新緑の滝を見て・・・。

マイナスイオンを摂取〜〜〜///
家の近所の徒歩圏に、こんな素敵な名所があることが嬉しいです☆

で、2時を回る頃、ようやく帰途へ着きました。ってか、暑くて///
おうちに帰ったら、お部屋の中はひんやり涼しい。外は暑いけれど、やっぱり家の中は寒いくらいだなあ。
テーブルの上に戦利品を並べます。

企画展の図録は50円の冊子だったよ・・・もうちょっとキバってほしかった。。。
その代わり、尾張名古屋の古地図を買ってきた♪
それと、お抹茶用のお茶碗。私は抹茶はうちでは作らないけれど、緑茶や焙じ茶はガンガン飲むので、これからこの可愛い大きい器で飲むことにしようと思いまして♪
それから、奥にあるのは、ガーゼのストール。素敵なグリーンに白いストライプが入って、これからの温度調整にぴったりな一品でしたので♪

はあ、満足な休日でした☆
お腹がもう限界なので、『ローガン』は、今週の木曜日に観にいきまっすー。
そういえば、昨日は地上波でトム・クルーズの『マイノリティ・リポート』やってたね。これ、原作の小説も有名だよね。

しかし、トム様が演じると、「トム様の映画」っていうジャンルになってしまうのだよね、良くも悪くも///
そういや、私の大好きな『ハムナプトラ』シリーズを、今度トム様でリメイクするんだって?? うーん・・・リメイクする意味が、今ひとつわからんのだが。。。

ほいでもって、レンタルで借りてきた『シャロウ・グレイヴ』観た! これか、ユアン・マクレガーの女装映画は。(違)

『トレスポ』よりも前の作品ですが、ボイル監督は何を撮ってもお洒落だよね。特にインテリアが。今回のアパートの内装も、いちいち素敵/// キッチンとかデスクとか、欲しいくらい/// 作品の雰囲気は、『トレスポ』よりも、こっちの作品の方が私は好きかな。観やすいという意味で。(笑)
んで、ユアン氏の「クズだけど最後まで生き残るぜっ」的しぶとさは、全然関係ないけど、オビ=ワンのしぶとさを思い出しちゃって、なんか笑えたvv

もともとこのユアン氏は、もしかしたらどうしようもないダメ男(悪人ではなく、あくまでダメ男)を演じるのが売りだったのかもね? ピュアな役と言っても、『フィリップ、君に恋してる』みたいな刑務所の中の話だったりするし?vv
それが、オビ=ワン・ケノービという高潔無垢な騎士の中の騎士を演じることになって、それからいろいろ芸風の幅が広がっていったのかも。