新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

明日は映画館かな☆ & 『KENOBI』第22章読了、オビの異名一覧 & ロジャーは「美少女」

眠い眠い眠い眠い・・・・っ。

常々思っているのですが、私はどうやら変温動物もどきなのかもしれんて。寒いと眠い。ひどく眠くて、もともと朝は苦手なのに、寒くなるともうベッドから出てこれない/// 眠い。眠いったら眠い。

それに、年末年始にメンタル酷使もしたりしたツケで、疲労が蓄積されたままらしく、体もダル重~~。(笑)

とはいえ、明日はオフ。年明けのお仕事も、まあ順調ではあるから、明日は映画を観たりして少しお外で遊ぼうかな♪ 今日は北海道より寒い名古屋でしたが(汗)、明日は10度を超える暖かさに戻るらしいし。『ファンタビ2』も結局まだ観てないので、それを観に行ってもいいんだが、『メアリーの総て』を見逃した身としては、代わりのホラーということで、『イット・カムズ・アット・ナイト』を観に行くべきか。

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『イット・フォローズ』のスタッフ製作ということなので、怖さはそれほどでもなくとも雰囲気はあるかもしれない。あまり期待値を上げずに、気楽な気持ちで観に行ってみよっかな♪

そして、気力・体力があったら、その後で『ファンタビ2』を観るという、二本立てを決行しようぞ! がんばるがんばる!

ところで、眠いよ~ダルいよ~と言いながら、萌えが走り始めたのでオビ洋書『KENOBI』をガンガン読み進めております☆ 第22章を読み終わったとこ。ベンの姓がケノービだということが、とうとう水分農場の人々やアニリン達にバレてしまいます! 

というのも、タスケンを追い払ってくれたオビのために、アニリンが自分のランドスピーダーにオビを乗せて荒地にあるオビの家まで送ってくれたのですが、アニリンの娘のカリーが二人の後をこっそり尾けてきて、アニリンが帰った後もオビの家の周囲をうろうろして、オビの様子をのぞき見してしまうんですね。

そして、独りになって、クワイ=ガンの霊体に向かって話しかけるオビの様子を見てしまうんです。もちろん、カリーの眼にはクワイの霊体なんて見えないし、この時にはまだオビ自身にさえクワイの姿は見えていない。オビは砂漠暮らしの日課として、いつも夜眠る前にクワイが虚空にいるものと信じて、「Meditation」(瞑想独白)をしてるんです。

カリーはうちへ帰ってから、母のアニリンと弟のジャベにオビの様子を話すんですね。「誰に向かってしゃべってたのか、わからなかった。誰もいないみたいだったけど」と首をひねりながら。アニリンはコムリンクで通話していたのではと考えるのですが、ジャベはなんと、「ベンは狂ってるんだ。頭のおかしな変人(Crazy kook)なのさ」と言い放つんです! そう、EP4でオーウェン・ラーズがルークに向かって、「ベン・ケノービは変人だ」と言うセリフのルーツが、ここに描かれているわけですね!

ところで、このスピンオフ小説『KENOBI』では、第22章までで、オビは様々な呼び方をされております。ちょっとまとめてみます。

アニリンの眼からは、「おとなしくて上品な男」「思慮深い」「すぐ眼を伏せる」。

アニリンの娘カリーにとっては、「自分をサルラックから救ってくれた勇敢なヒーロー」(=ベンのお嫁さんになりたい)。

アニリンの息子ジャベにとっては、「頭の狂った変人」。

アニリンの友人で水分抽出機とサイレンシステムのセールスマンであるオリンは、「ビジネス・パートナーになりそうな賢い男」であると同時に、アニリンをめぐる「恋敵」とみなしている。

・タスケンの女リーダーであるアヤークは、「髭の男」「シャラド・ヘッドと匹敵する最強の男」「魔法使い」「タスケンの救世主になるべき男」(=自分の再婚相手?)と呼ぶ。

ふむふむ、なかなか、オビに対する異名の数々を眺めているだけで、けっこう妄想が滾りますなあ/// 異名って、いいよねえ///

そういや、今、『ボヘミアン・ラプソディ』の成功で再注目の激しいクイーンですが、リアルタイム世代(ちょっと遅れてるけどvv)に近い私にとって推しだったメンバーは、そりゃもう金髪好きですからしロジャー・テイラーだったわけです。そんなロジャーの当時の異名は、「美少女」だったよ。(笑)