新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

映画『ねじれた家』&『アベンジャーズ エンドゲーム』ネタバレ感想

昨日は愛知淑徳大学での学会も無事に終了し、参加者もかなりいて、懇親会もとても素敵なお店で楽しかった! 星が丘は素敵なお店がいっぱいありますね~♪

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すっごい大盛のサラダ! ドレッシングたっぷりで美味し美味し///

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そして、これまた大盛のパスタ! お肉もたっぷりで美味し美味し/// このお店、ガラス張りの大きな窓が気持ちよくてとてもお洒落でした。覚えておこうっと。

ということで、日付は遡りますが、5月10日(金)に映画2本立てを達成してきましたよ、奥さん。ということでその感想をば。

まずは、新しいビルに移った伏見ミリオン座の「ねじれた家」から。

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どう評価するかは難しいところですが、サスペンスものとしては連続殺人のピッチが遅くて、スリルは乏しい。原作はもっと、テンポよく殺されていったと思ったがな? ただし、舞台セットはすばらしい! いかにもな雰囲気のレトロな英国風景にインテリアが、これでもかとばかりに重厚に画面に映ります。書斎のセッティングなんて、溜息でちゃう/// 主人公の勤める探偵事務所もいい感じよ♪

それと、キャスティングが良いね。テレンス・スタンプ目当てで行ったんですが、往年の美青年はシワシワのおじいちゃんにこそなっていたけれど、いい感じの渋い味わいで、自然な年の取り方で素敵でした♪

それに我らがジリアン・アンダーソンの演技も良き!

おお、かつてのスカリー捜査官も、あの輝くような美貌こそ薄らいでいても、これまたナチュラルな年の重ね方で、しかもなかなかな演技で酔いどれ女優を演じておりました~。その他の俳優陣も、かなりドンピシャのキャスティング。

クリスティー作品にはおなじみの、愛すべき好青年なぼんくら探偵(笑)をマックス・アイアンズがよく演じておりますし、祖母役のグレン・クローズの魅力ある貫禄も素敵/// 後妻役のブレンダ・ヘンドリクスはひたすら可愛い♪ いやあ、これは楽しめたね。

ほいでもって、続いてレイトショーで観てきた、『アベンジャーズ エンドゲーム』。

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予感はしてたんだよ・・・、トニーじゃないかなって・・・。(悲嘆)

巷でも言われてたとおり、だってさ、アベンジャーズ・シリーズはアイアンマンで始まったからねえ、アイアンマンで終わるんだろうなって。。。ナターシャまでいなくなったのは驚いたけど。。。ってか、ホーク・アイの弱さは特筆ものだな。でもそこが好き。(笑)

いろいろ賛否両論あるでしょうが、予測していったから、私としてはまあ想定内のラストかな。ロバート・ダウニー・ジュニアの死の演技は、最高に上手かったと思います。死ぬ演技って、けっこう難しいんだよね。彼の演技は、トニーという一人の天才の死の表現として、ナチュラルで納得のいく、臨場感あるものだったと思います。お疲れ、スターク・・・。(号泣)

でさ、悲しみのさなかでなんですが、あれ、ラストはいわゆるトニピタでOKってこと?(笑) トニーの最期を看取り、その意思を継いだのは、スパイダー坊やってことでよろしいか? 

あとさ、雷様のビール腹はどういうこったい! 今回、ソー兄貴は完全に道化の役割でしたがなー。私はもうちょっと、しゃっきりした雷様が見たかったかなあ。でも、母上に甘えまくる雷様の姿には、ホロリとしちゃいました/// 長男はやっぱママっ子になるよねえ。んで、ロキの復活はどうなったんすかね? ってか、

おおう、我が愛するスターロードと雷様が、よもやのコンビ結成!?

萌えるべきか戸惑うべきか?vv