新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

一合徳利 & 『T-34』おかわり

もう3月・・・新年から、あっというまに2か月も過ぎてしまった。。。しかし、それなりにノルマはこなしているので、たぶん大丈夫だ。←何が?vv

で、昨日の夜は、TVで「ランペイジ」観ながら、お酒飲んでました☆

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「はあ、疲れち~~~」とか言ってそうなオビです///

オビが寄りかかってる徳利、可愛いでしょ♪ この一合徳利、シンプルだけど気分あがるよね。ネットで安く買えるよ、熱燗派にはお勧めだよ。買うとき、二合徳利にしようか考えたんですが、一合の方がレンジで温める場合も便利だし、何より節制が効くので(笑)。お仕事終えた後の、映画見ながらの晩酌、この上なく幸せです~。

ということで(?)、3月は奇しくも日曜日からスタート。今日は遊ぼうかなと思いまして、お天気もいいし、思い切って「T-34 完全版」のおかわり視聴に行ってきました☆

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もう我が家から一番近い109シネマズ名古屋の上映は終わっているので、豊田市KiTARAまで行ってきたよ! 中川コロナも考えたんですけれど、あそこは駅からバスなんですよねえ。めんどくさい。その点、豊田市KiTARAは、豊田市駅の目の前。もちろん、我がマンションの最寄り駅から豊田市駅までは、地下鉄で1時間かかる(!)ので遠いんですが、乗り換えは1回で済むし、そもそもマンションから最寄り駅まで徒歩3分弱だからね。1,100円で観れた♪ お客さんはチラホラってとこだったね。

んで、2回目鑑賞の感想いきますと、あれ?

今回は何かしら、ラストで目から汗が・・・!(笑泣)

大佐への思い入れが深くなっちゃったからかなあ。だけども、2回目視聴で改めて思ったんだけど、あの橋の上での一騎打ち、

大佐、あなた勝ってたよ! 勝ってたんだよ!(号泣)

真っ正面からの砲弾の発射シーン、ニコライの撃った砲弾はまっすぐ飛んでいき、大佐の撃った砲弾はT-34の脚部を狙った。そのために砲弾はすれ違った、その瞬間をスローモーションで捉えている。つまり、これは、もし大佐がニコライを殺すつもりで、ニコライと同じくまっすぐ撃っていたなら、砲弾はすれ違うことなく、正面衝突して相打ちだっただろうということ。

そして何より、私がこだわる、あの手と手を握り合うシーン。やっぱり今回観ても、大佐は一瞬殺意を放っていた。あれも、もしその殺意のまま、「死なばもろとも」でニコライの手を強く自分へ引き寄せていたら、戦車の上で足場のゆらぐニコライは踏ん張ることができなくて、そのまま大佐と心中という結果になったでしょう。(そして二人一緒に落ちゆくさなか、大佐は絶対ニコライを両腕で愛しげに抱き込んだと思ふ///) でも、ぎりぎりのところで、大佐は自ら手を離し、独りで落ちていった。。。

ということはですよ、奥さん――私が思うに、

大佐は3度、ニコライの命を救っていることになるんじゃ?

一度目は、ネフェドヴォで、戦車から降りたニコライを短銃で撃った時。あの時、頭部や心臓を狙わずに、足を狙った大佐。たとえ傷ついて半身がきかなったとしても、殺す気だったら、足を狙いはしないでしょ。

二度目は、もちろん、橋の上での一騎打ち。「殺すつもりはない」大佐。

三度目は、握り合った手を自ら離して落下していく時。心中しようと思えばできたものを、あの時の大佐は明らかにニコライを生かす道を選んだ。

生き残ったニコライは、いつか、この「3度自分が大佐に生かされた」事実を悟る日が来る。その日が来た時、ニコライは愕然とするでしょうな。悪魔のように思っていた男の顔が、その瞬間に違う相貌を見せて思い出の中に立ち現れてくるに違いない。

それでなくとも、これから歴戦を戦っていくかもしれず、名将に育っていくかもしれないニコライは、数多くの激戦を潜り抜けながら、

「この俺をギリギリまで追い詰めることができた男は、死んだニコラウス・イェーガー、あいつだけだ」

と、ことあるごとに口にするんじゃないんですか? なんですか、激萌えじゃないですか!!(悶絶)

ところで、みんな大好きネフェドヴォ戦なんですけど、あそこでの一騎打ちで、大佐(この時は大尉)のヴォルフがおそらく死んでますよね。あの戦、ニコライが車長兼砲撃手を勤めたわけで、それはヴォルフがどんだけ優秀でもかなわんわ。だって、ニコライは車長としても天才だけど、砲撃手としても天才なんだもの。間の取り方、間合いの詰め方、そして撃つタイミング――たとえどんなに優秀でクラウス自ら教え込んだヴォルフでも、天才であるニコライ・イヴシュキン相手では、そりゃかなわん。(ちなみに私、あの戦で、ニコライが必死に手動で砲塔回して足でガンと踏んで砲弾撃つ一連の仕草が大好きなんですよ/// かっこいい///)

だからこそ、最期の決戦で、自ら砲撃手を勤めた大佐が、ニコライと互角に撃ちあうってのは、大佐も砲撃の腕が天才級であることの証明なんですよ!

共に砲撃の腕が天才である大佐と少尉、めっさ萌えるって///

ついでに、これって、アナキンが超天才級パイロットであるのと同じく、「飛ぶのは嫌いだ」と言ってるオビ=ワン自身も、実は超ド級パイロットの技術を持っているのと似てる♪ なんせオビは、あのジャンゴ・フェットの追跡をかわしきったパイロットですからね♪

EP4で、まだフォースに覚醒しきっていないルークを、霊体となって囁きながらデス・スター破壊成功まで導いたオビ=ワン。あの時、ルークが操縦していたのではなく、実質的にはオビが機を操縦していたといってもよい。

霊体オビで、思いついた。この先、ニコライが戦場で危機に陥った場合、もしかしたら守護霊のような形で大佐があの世から霊体となって表れて、ニコライの危機を救ってくれるかもね! ほら、「ヒカルの碁」みたいに(笑)。

まあ、大佐の場合、守護霊ってか背後霊みたいかもしれないけどvvv

パンフも買ったよ~~~ん☆

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