青森から帰還した翌日は、会議、書類作成、面談、書類作成、お仕事メールといったノルマの嵐。その日はまだ旅の興奮が冷めやらぬままに夢中で過ごしたけれど、今日になって疲れが浸み出てきた感じ。軽い頭痛も。明日から雨なので、低気圧のせいだと思いますが。。。
「ミッドサマー」も観に行かなくちゃとは思うんですが、どうも、そういう気分になれず。結局この映画は観に行かないかも。この監督とホラーの感性が合わないようだからねえ。無理して観に行かなくてもいいかなって。おうちでアルジェント観てればいいかしら?(笑)
ってか、アマプラで、おおっ、「ペルソナ」来てんじゃん!
これ、観たかったんだよね~。でもDVDを買うまでもない、かなあ、とか思っちゃってて。アマプラでまずは確認しよう。アマプラって円盤買う前に内容確認で利用できるから便利なんだよ。
んでもって、例のサーシャ氏主演のオカルト・ムービーも、有料だけどアマプラで観れるんだね。
500円か。ちょこっと観てみよっかなあ? ゴーゴリって、割と好きな作家なんだよね~。
ところで、サーシャ氏、何ですか、映画のお仕事はしばらく休業なさるとか。ちょっと残念な気もしないではないが、ニコライ・イヴシュキンという最高の萌えキャラを生んでくれて感謝でございます!
ニコライと言えばですねえ、私、大佐が「イヴシュキン」と呼ぶときの、あの「イヴシュ」を発音するときの何とも言えない舌足らず的な口調が大好きなんですが、わかってくださいます?vv ちょっとぎこちなくて、甘ったるい舌足らずな発音で、唇を少しとがらせる感じの、あの独特の呼び方/// 可愛い///
私、思うんですけども、
大佐は紅薔薇
少尉は白薔薇
じゃないかなあ、と。話が飛ぶようで恐縮ですが、アガサ・クリスティーのエルキュール・ポワロ物で、私が一番好きな作品は『杉の棺』なんですよ。これにね、ポワロが対照的な人物を薔薇に喩えて、
「一見クールで理性的な雰囲気を醸し出す人物が、実は熱い情熱の持ち主で、それはまるで紅薔薇のよう。それに対して、一見たいへん情熱的でロマンティックな性格のように見える人物が、実は非情で冷たい、まるで白薔薇のよう」
と解説するくだりがあるんです。これって、まるで大佐と少尉のことを言ってるみたいじゃありませんこと?///
両者ともとても美人だけれどタイプが違う。大佐は繊細な顔立ちでクールな美貌、ニコライは華やかで明るい美貌。
だけども、内面においては外見の真逆で、情熱的でニコライへの想いに焦がれている大佐。↓
一方、愛嬌あふれる人たらしでありつつ功利的で酷薄なところがあるニコライ。↓