新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

首都封鎖間近でーす & 上司クラウスの部下懐柔策

おお~、ロックダウンが間近な脅威になってきましたかな。生きている間にそんな体験をするとは、なかなか稀なことかもしれません。いろいろ興味深い事象が起きている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

まあ、この週末はおこもりですな、ちょうど天気も悪いみたいだしね。こんなこともあろうかと、有給休暇のくせにお仕事道具持参で帰省してきた私、イイ子vvv なんつって。ただのワーカホリックなだけ。

しかし、何か虫が知らせでもしたのか、うまいことすり抜けてスケジュールを組んだもんだなワタシ、と、我ながら感心するやらしないやら。

というのも、実は先だっての青森出張、本当はこの春休みにしようかなと考えないでもなかったのです。その方が、スケジュール的にゆるく組めるので。でも、結局、3月上旬のもっとも仕事が立て込んでる時期を選んで行ってきた。結果的にそれで良かった。今の時期に青森行きをしようとしたら、この情勢では不可能じゃんね。危ないところだった。。。

それに、小学館との打ち合わせも銀ブラも、外出自粛宣言の直前に済ませておいてよかったよね~。

ただ、思案のしどころは明日の予定なんだよね・・・。さあて、どうするべかなあ。何を悩んでいるのかは、巷のオナカマさん達と同じ理由ですがね、ハイvv そう、つまり「T-34 IMAX版」です。ワタシはダイナミック完全版が初見で、それしか観ていない。んで、通常版は円盤に入るから、まあいいとして、IMAX版は収録されないんでしょ? としたら、これは観に行かないと永遠に観れないことになるんじゃないか?  そして観に行くとしたら、もう明日しかチャンスはない。弱ったなあ。うーんうーん。大佐に会いたいしなあ、うーんうーん。

と、煩悶しながらも、本日はおとなしく実家で巣ごもり。読書とオベンキョ、それにアマプラ。昼間はテレビ東京で、リーアム・ニーソンの「フライト・ゲーム」やってたよね? こんな時勢ですから、もっとテレビで映画をバンバン放映して欲しい也。

それでね、アマプラを流し見していたら、こんな海外ドラマを発見しました。↓

 

第1話

第1話

  • メディア: Prime Video
 

 「グラスゴーの連続殺人鬼」というタイトルで、実話をもとにした連続ドラマなんですが、なかなか面白い。というか、主役のベテラン刑事を演じる俳優さんが、もう初老なんですが渋みのあるセクシーな男優さんで/// 上品な紳士ぶりの中に、執念をみせる演技が素晴らしい。青い瞳が純粋でねえ~。いや、好みのタイプですわ~/// 1950年代のスコットランド時代考証も見どころあって、少ない話数ですが見応えありました。

ニコラウスでドロケイってのは、もう散々語られているパロネタでしょうけれど、やっぱ萌えるよね。この場合、ドロがニコライで、ケイがクラウスというのは鉄板でしょう(笑)。ってか、大佐のあの一途で純粋な執念は、もしかして「レ・ミゼラブル」のジャベールかもしれん?? なんてね。

はあ、それにしても、「T-34」の円盤発売が4月28日というのが、遠いなあ。まだ一ヶ月も先かあ。円盤が手元に届かないと、どうも妄想を形にするのがためらわれるタチなんで、困ったなあ。やっぱ、明日、行くかなあ?(笑) ほいでもって、土日にもうエイヤッと書いてしまうかいなあ?(笑笑)

最近考えているのはね、ニコライはどんなに大佐を嫌いって言っていても、大佐に撫でられるのは実はそれほど嫌じゃないのかも、とかvv 大佐はああ見えて歴戦の勇士で、多くの戦いにおいて優秀な部下を心酔させてきた人ですからね。年下の若い兵士の扱いについてはツボを心得ているし、扱いに慣れているベテラン上司ですよ! 

ニコライはもちろん、そうした過去の部下達とは毛色が違っているけれども、同じ兵士という待遇で形成されてきた人格では、そう違いはないはず。どんな強情なニコライであっても、百戦錬磨のベテラン上司クラウス・イェーガーの魅力に抵抗するのは、彼とのつきあいが長くなればなるほど、難しくなってきたに違いない。脱走まで短い期間だったからこそ、ニコライは大佐にあそこまで抗えたのだと思うな。脱走までにもう少し時間がかかっていたら、大佐の魅力がニコライを或る程度まで屈服させていたかもしれない。あのライトブルーの澄んだ大きな瞳で、瞳孔まで自在に変化させながら、じっと間近(そりゃもう、すんごい間近vv)から見つめられたら、催眠術か何かにかかっちゃいそうじゃん/// だってほら、

なんたって大佐の中の人、プロのライフコーチでらっしゃるんでしょう?(萌)

ほら、こんなふうに間近に迫られて、「リラックスしろ、イヴシュキン♪ 私と一緒にプリクラでもどうだ?」なんて、頭こっつんこされたりしたら――。↓

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思わずニコライもニッコリ?(笑)――するわけないとは思いつつも、しかし、可能性はなきにしもあらずじゃありませんこと? 

あの捕虜収容所での頬撫で撫で、頭ぽんぽんも、ベテラン上司の経験からくる部下懐柔策の一つなんでしょ、そうなんでしょ? 「悪魔だ! こいつは綺麗な顔して魅力たっぷりの、悪魔野郎なんだああ!」と必死に抵抗するニコライだったんでしょ!?

ああ~、やっぱ円盤待たずに、やっちゃおうかなあ・・・うーんうーん。