あれ? 昨日は土曜日じゃなかった、金曜日だった(笑)。「トレイン・ミッション」は今日の夜だよ~。出勤が無いと、日にちの感覚はあっても曜日の感覚がなくなりますねえ。
昨日は、宣言通りにケーキを作りました! が、その前に、発注していた戦車の本が届いたので、そちらを開封。
パンターとT-34の比較考察が、豊富なカラー資料でオベンキョできるうう/// 白黒じゃなくて、全頁カラーというところが、このムック本を買った理由です。
説明も明快で、なかなか。戦車兵の説明箇所なんかも、簡潔にして要を得た叙述になっております。ドイツ戦車兵の説明を読むと、大佐は1944年当時はやはり38歳~41歳あたりじゃないかと推測できる。一番、男が色っぽくなる時期ですね///
それとね、パンター内部の説明で、すっげええ萌える文章があったのよ! パンターD型の説明文(34頁)で、
車内通信用のインターカムも備えてはいたが、これも車長と操縦手の間でしか使用できない酷い代物で、結局、ほとんどの車長は、操縦手の肩を蹴って移動したい方向を指示していた。
なんですとっ!? 「車長は、操縦手の肩を蹴って」ですとっ!? ってことは、あの大佐の美しいブーツの御足で、肩を蹴ってもらうのがドイツ戦車兵の日常ってことっすか!!
大佐の美しいおみ足/// ↑
てーことは、もしⅢ号戦車もそんなふうな内部だったとしたら、砲手だけれどもヴォルフ伍長だって、毎度毎度、大尉に蹴ってもらってたってこと!?(悶絶) そりゃあ、ヴォルフがMに目覚めるのも仕方ないわー。←いつからヴォルフはM設定に?
こんな精悍な、名前通り狼のようなイケメン面さらして、その実は大尉のおみ足に蹴ってもらって悶えてるなんてっ!!←勝手に腐妄想
そうかあ、なるほどなあ・・・(遠い目)。それとですね、パンターとT-34の速度比較の数値も説明されてたんですが、ギア3速での比較走行では、パンターが時速13キロなのに対して、T-34は時速29キロなんだそうで・・・
えっ、そんなに違うの!?
ってか、T-34、めちゃめちゃ速くね?(怖)
映画ではテケテケ可愛く走っておるT-34ですが、これは速いわ。超スピードだわ。加えて小回りも効くってんだから、パンターはたとえ一発一発が凄い威力の砲塔を備えていたとはいえ、機動力ではたしかに不利だ。その不利な条件でもって、あそこまでT-34を追い詰めた大佐、めちゃめちゃ凄腕じゃないのよ/// 改めてその戦車将校としての才能に惚れるわ、大佐///
かぁ~~っ、かっけええなあ///(腐女子でなくとも惚れ)
それと、あの砲塔をグルグル回す際の手動ハンドルも、パンターは重くてT-34は軽かったらしくて、だからクリンゲンタールでのT-34が扉に突っ込んでいってパンターと鉢合わせし砲塔正面対決するシーンで、T-34が僅差で勝ったんだってことがよくわかった。
いやあ、オベンキョになりますなあ~。で、このムック本も読んじゃった。次は何を読めばよろしいだろうか? やはり二次創作か?(違)
そんなこんなで、すっかり戦車本に夢中になってたら、ケーキに塗るカラメルを焦がしてしまったvvv
オレンジのソースが浸みわたったパウンドケーキ☆ ちょっと焦げたけれど、味は満点よ~♪
さて! 今夜こそ、チーズとワイン片手に、TVでリーアム・ニーソンを観るぞよ!