新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

命を賭して・・・ & 友達が欲しかった大佐について

昨日から体調が・・・頭痛が凄い。気圧のせいだと思いますが(某ウィルスではないと思う)、しんどいな。どんなに体調が悪くても仕事(主にPPT作成と原稿執筆)は待ってはくれない。梅雨明けはしても、気圧が不安定なので、それが頭に響いているのと、ちょっとメンタルが落ち込んでるっぽいなあ。曇天だからかなあ。

でも、今夕は18:30~20:00まで、新栄で会議に出向かないといけない。この某ウィルス騒動のさなか、体調も悪いときてるから、これは文字通り命を賭したおでかけになりそうだ(爆)。

・・・でも、この会議での審議されている企画は、私が名古屋で18年間戦ってきた活動の一つの重要な事項で、それがやっと実現化にむけて動き出しているものなので、命を懸けるだけの価値はある。危険なのは、今夕集まるほかのメンバーも同じだしね。皆、覚悟して来るだろう。

前もココで言ったけれど、世の中には中央中心主義で地元文化への貢献なんて何一つもこなさないくせに、したり顔で発言している研究者って本当に多いのよ。私はそういう連中を非難はしないけれど、そういう研究者にだけはなりたくない。そして、そういう輩には、目障りなので私の周囲半径3メートル以内に入ってきてほしくないわvvv

と、メンタルが落ちているせいか荒らぶっております、本日のワタクシ(笑)。そんな時は、オタクの世界へ逃避しましょう♪ オタク万歳、オタクで良かった///

さて、「T-34 ディレクターズカット版」ですが、あともう1回は、なんとか時間を見つけて観に行きたいなあと考えています。

大佐、ニコラウスのシーンで、今回の感情的な字幕(笑)ではニコライを「僚友(とも」と読んでますが、これ、本当に友達が欲しかったんじゃないの?

ここからは私の勝手な妄想ですが、大佐は小さい頃から友達がいない生活を送ってきたのかも。両親は早くに亡くして(そんな気配がするんだが)、幼い頃にグデパパに引き取られて大事に育てられるんだけど、グデパパは保守的階級主義者だから、クラウスに自由に友達を作らせないんだ。でも、グデパパが選んであてがう「優等生な友人」は、どいつもこいつもうわべだけで、クラウスは心から打ち解けられる親友がいないまま成長するわけです。

そんなクラウスにとって、初めての親友がヴォルフだったとしたら!

細かすぎても伝わるT34の好きな所 のまとめ - Togetter

下士官ではあるけれど、生来の明るい屈託ない素直な人柄で、気さくに自分に近づいてくるヴォルフに、友達という存在のありがたさを初めて知ったクラウス! 生まれて初めての親友! ヴォルフによってはじめて友情を知ったクラウスにとって、友情はもはや初恋と同じレベルの情の濃さに認知されてもおかしくないわけで!

ティーリケは、グデパパが与えた副官なので、最初はそれほどに思っていなかったけれど、ティーリケの献身が親身のものとわかってからは、徐々に心を開き、ティーリケにヴォルフ以来の友情(しつこいですが、クラウスにとってはそれは恋と同等レベルの濃厚さ)を感じつつあった日々のさなか、ニコライという存在と再会してしまい、戦車乗りとしての才能への関心から、やがてそれはニコライとの友情を望む心理に陥ってしまい・・・

大佐は少尉に、心からの友達になってほしかったのではないの?(啼泣)

そうだよ、ニコライと友達になりたかったんだよ、クラウスは。そして、その友情を欲する気持ちは、アーニャにも向けられたのではないの? でもアーニャは女性だから、不器用な大佐は女性相手の友情ってどうやって構築すればいいのかわからないから(ほら、今でも「男と女で友情は成立するか?」とかいうバカげた質問あるじゃない?)、「友達になって」という代わりに「結婚しよ」になったのでは? アーニャへの「結婚しよ」が、「友達になろ?」という想いだったとしたら・・・

なんて清らかな穢れなく、そして哀れな男か、クラウス・イェーガー!(爆涙)

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この表情だって、上目遣いで「友達になってくれる?」っておうかがいの顔に見えてくるじゃん!!(号泣)
でもって、下の表情なんて、もろにニコライに対して「友達だよね? そうだよね?」って、一生懸命訴えている表情に見えるじゃん!!(爆泣)

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もちろん、クラウスだって成年男子ですから、ちゃんと肉欲の意味もわかっていたとは思いますが、彼の本音は「友達が欲しい」だったんじゃないかと妄想すると、可哀そうで可哀そうで・・・!(倒れ伏し)

待ってろ、クラウス!

この私(と、巷の皆さん)が必ずあなたを幸せにしてあげるからね!

二次創作という世界で・・・(笑)。