新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

映画「ウルフズ・コール」観た(ネタバレ有り) & 乱歩クラウド、ピッチ上げ上げ♪

金曜日(25日)に行ってきました、レイトで「ウルフズ・コール」。お仕事が終わってから、名駅へ出て、チケット発券した後、ミッドランドのレストランで夕食。

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3種類のチーズ乗せハンバーグ☆

飲み物はアイスコーヒー。このレストラン、映画を観るたびによく使ってたんですが、実は昨年あたりから妙に味が落ちた気がして、しばらく行かなかったんだよね。それがこの日は改善されてて、以前の味に戻った気がする。まずまず、よかった。

で、21:10スタートの回を鑑賞。フランス産の潜水艦映画は初めてだったので、どんなもんじゃろと好奇心いっぱいで観ました。

ウルフズ・コール - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

イケメンがボンクラで、全く存在価値の無い女が邪魔で仕方がなかったが、潜水艦そのものは実にリアルな演出で良かった///

いやもう、ほんと、ストーリーにまったく絡まない女とのイチャコラは無用に願います!(苛々) 「T-34」が素晴らしかったのは、女性(アーニャ)がちゃんとストーリーの核心に絡むキャラであったことだよね。 

主人公はたいへんイケメンなので目の保養だと思ったのですが、肝心の「黄金の耳」設定がそんなに生かされているとは思えなかったのが残念。それに、大事な時に「僕にはできましぇ~~ん」って泣き言いって持ち場を離れるとか何事!?(怒) 私は個人的にこういうプロ根性のないキャラにイライラする人間なので、しんどかったなあ。それに、泣き言いって行った先が、戦闘配備中であるにもかかわらずミサイルの下(だよね?)って、どんだけド素人な乗組員なんだよ!(呆) 「眼下の敵」を観てないのか?vv 戦闘中の潜水艦の中で、ミサイルの下部に潜りこむなんて自殺行為だろが。

といった主人公サイドの残念さはあるのですが、潜水艦の演出自体はリアルで魅力的でした♪ 作品の優劣ではなく、「ハンターキラー」が個人的に私には潜水艦映画と思えなかったのは、あの作品で描かれた潜水艦内部が「ホテルかよ?」ってくらいに広々と明るく綺麗だったから(笑)。ちょっとねえ。また引き合いにだしちゃうけど、「T-34」の高評価の一つには、本物の戦車とその内部や操縦のリアルさの演出にあったと思うんです。

んで、「ウルフズ・コール」は二隻の潜水艦の攻防なんですが、その作戦自体もなかなかにリアルで、特にチタン号にボンクライケメンと一緒に乗り込んで来る上官が素晴らしくクレバー///

ウルフズ・コール : 作品情報 - 映画.com

上の画像の左端の軍人ね♪ この大将がたいへん有能で、役者さんの演技も良かった。なのに、彼も含め、乗組員ほぼ全員が(もう一隻の潜水艦も)殉職してしまふなんて。。。私はあまりこういうラストは好きじゃないんですよね。。。

生き残ったのはボンクライケメン。。。このボンクライケメンを当然のように脱出ポッドに乗せてやる上官の、ことさらな悲劇調にならない、まるで平常任務のような淡々とした潔い演技が、胸に迫ります///

結論――痛快さはないが、潜水艦映画としては良作です。大画面で観て良い作品でありました。ラストはしんどいが。

ということで、昨夜は19:30~23:00までZOOMで研究会に参加☆ そして本日は、14:00からまたもやZOOMで学会講演会に参加☆ オンラインの世の中になっても、オベンキョは続くのでありますvv

駄菓子菓子! 某所に挙げたいブツのネタが突然に降りてきてしまってもいるので、なんとか今日明日には形にしてUPしたい! 某所へコメント、ありがとうございます/// がんばります///

と、言っているうちに、おお、江戸川乱歩クラウドも課金が加速してきたああ///

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ま、万年筆、早くエントリーしなくちゃ(汗)。