青森出張、三日目を迎えました。朝からとてつもなくいい天気! おまけに5時半起床という、とんでもない早起きをしまして、7:00にホテルのロビーで仲間達と合流。そのままみんなでテクテク歩いて、目的地はココ!↓
そう、ここで「のっけ丼」を食べるのだああ!! 開店と同時に入ったので、お客さんもほとんどいなくて、密は避けれました。
1,000円の食券を買って、私が作った「のっけ丼」を見よ! 貝が多いなあ。貝が好きなんですうう///
やっぱり、みんなと一緒だと、こういうことにもトライできるね。一人旅だったら、5時起きして「のっけ丼」食べに行こうとは思わなかったよ。朝はできるだけ寝ていたい人間だもん。
いったんホテルに戻りまして、私はホテルの朝食バイキングに行き(まだ時間間に合ったので)、リンゴジュースとオレンジジュースと珈琲を飲みました。んで、9:30にもう一度ロビーで集合して、今度は奥州街道の最果ての地にある神社を目指してGo!
善知鳥と書いて「うとう」と読みます。江戸の文献を読んだことのある人は、この漢字の読み方は知ってるはず。この神社のある場所が、青森市発祥の地ということなんだそうであります。
案内板の説明もパチリ☆ 高木彬光も子供の頃、この神社に参詣に来たのかなあ。版画家の棟方志功にも所縁のある場所ですね。
境内パチリ・・・って、カメラ遠すぎvv 綺麗な境内でした。銀杏の落ち葉が黄金色に輝いて、美しい。
境内の中の池には、鴨と鯉がいまして、男の子が餌をやってると、鯉も鴨も凄い勢いで食いついてきたvvv 朝だから、お腹減ってたのかな?
参詣を済ませた後は、今日で東京に帰る仲間達が早めにお土産を地域共通クーポンで買うというので、おつきあい。海に面した複合施設のアスパムというところへ。
遥か前方に見える三角形の建物が、アスパム。神社から歩いて行けます。それにしてもカメラが遠いな。望遠やりすぎ。
アスパムの入り口前のポストを、なぜか研究仲間全員でパチリ。なぜ??(笑)
このアスパムの最上階には展望台があるというので、地域共通クーポンを使って、みんなで上がってみました。
わあああああ/// 海だああああ/// 津軽海峡///
わあああああ/// 下北半島も、津軽半島も、そして遠くに豆粒のように北海道も見えるよおおお///
抜けるように青い空と海! なんてすばらしい眺めでしょう! これぞ旅の醍醐味ですね♪ しかし、アスパムの内部は、暖房効き過ぎて暑い。。。外も暖かいから。
さて、午前中のノルマを終えて、2時間ほど私は皆さんと別れて、青森に来るといつも行くガレットのお店へ。
今回はガレットではなく、焼きリンゴと生シードルを注文。11:00開店と同時に入店したので、すぐ席に案内された。日曜日なので、混むかなと思って、早めに入って正解でした。昼からお酒~。っても、シードル如きは酒のうちに入らんからな(爆)。
12:30に再び仲間達と合流し、市営バスで青森近代文学館へ行きました。これが今回の出張旅行のメイン。「ミステリーの魔術師 高木彬光 生誕100年展」をやっているのです。
展示は、大変充実した内容で、生原稿の一部もありましたし、雑誌も各種取り揃えられていました。14:00から開催の高木彬光に関する日曜講座にも出席。これから高木彬光ブームが来るといいなあ。
近代文学館を16:22発の市営バスに乗って、青森駅へみんなと戻りました。皆さんはこれから東京へ帰ります。青森駅の自販機のリンゴジュースを、記念にみんなで飲む(笑)。
リンゴ尽し過ぎる自販機を見よ!(笑)
いやあ、これぞ青森の自販機という感じで、いいですね~♪ 私はトキを選びました。トキというリンゴ、食べたことないけど。
仲間達とお別れしたのは17:00。一人になって、ちょっぴり淋しい。その淋しさを紛らわすべく、夕食は駅前の食堂で、青森のソウルラーメンだというものを食べてみました。
白味噌にカレー粉に牛乳とバターをブレンドしたスープのラーメン!
しかし、これがけっこう美味しい/// カロリーなんて気にしない~♪(笑) お刺身に飽きた頃合いには、ちょうどいい食事でした。
ってなことで、出張三日目も無事に終了。明日は私も東京へ帰ります。