海外ドラマ「スーパーナチュラル」も、本日アメリカで最終話を迎えたとか。
私もシーズン4の頃からファンをしておりましたので、感慨深いものがあります。シーズン12あたりで、ちょっと円盤買うのがストップしちゃったけれど、間違いなく私の青春の日々を彩ってくれた海外ドラマの一つです・・・って、今もバリバリ青春してるけど(笑)。そんな私は、スパナチュはDCの民です☆ 天使最高!
で、本日は、予告通り、神保町へお散歩しに行きました。快晴で、小春日和を通り越して暑いくらいの陽気。お散歩にはちょうどいいのかな。
東京メトロ「神保町」駅の7A出口から地上へ出て、すずらん通りを歩きます。本の街らしい、こんな看板とひょっこり出会いました。
駄菓子菓子、私が学生時代の頃と比べると、本当に古本屋の数が減った。最近のコロナ禍で、ますます数を減らしたのかもしれないが、とにかく食べ物屋の数がすごい多くなっていてビックリ。すずらん通りの半分以上が古本屋じゃなくて食べ物屋じゃん。
そういや、神保町に来るのもけっこう久しぶりだったかも。正直、もうかつての本の街という面影は薄くなっているとしか、言いようがない。
昨年、某学会のイベントで神保町巡りという企画が実行された際、ひそかに「アナクロじゃあるまいか? ちょっと今更感なきにしもあらず」と思ったものでしたが、その感覚はわりと的中していたのではあるまいか。とはいえ、それでもがんばっている古本屋さんもあり、応援の意味も込めて買い物をしましたが。
ただ、私は古本屋の形態がWEBに移行していくのは、それほど悪いことではないと思う人間なので、もしこの先、神保町がどんどん昔の面影を減退させていくとしても、それはそれで仕方がないかなとは感じる。実店舗に拘るのも一つの見識だが、それはあくまで「一つの見識」であって、それに執着するべきものではないのではないかな。執着が度を超すと、単なる「昔は良かった」老人になっていくばかりさ(笑)。
それに、正直、WEB店舗の方が便利なこともある。現地へはなかなか行けない客からも、注文を取ることができるじゃないの。「日本の古本屋」サイトさんにがんばってもらって、個々の古本屋さんもHPを持つといいのよ。
ま、あくまで個人の見解で、私は以前から申し上げているとおり、薄情なジェダイ型の人間なので(笑)。オビ=ワン・ケノービと同じく、変化への順応力がけっこう高いのであったvvv
しかしながら、そんな薄情な私でも、学生の頃によく入った馴染みの喫茶店ががんばってるのを見ると、感動しましたがね。↓
おお、Folio、元気にやっとるやないか♪
この店は、夕方~夜はバーになるので、それで生き残ってるのかもしれませんが。でも、Folioの近くで同じく地下にある喫茶店TAKANOも残ってたなあ。TAKANOはお酒は出さない。
懐かしかったので、Folioに入って、珈琲とレモンシフォンケーキを注文☆ ケーキ、でかい! Folioは照明が明るくて、お茶しながら読書するのに目が疲れないので、いいんだよ。神保町の喫茶店というと、「さぼうる」が有名ですが、私は個人的にあの店は好きじゃない。暗くて本が読みにくいし、狭っこくて、話し声がうるさいから。古瀬戸は値段が高くて、学生にとっては腹が立つし(笑)。
そんなこんなで、三省堂にも寄って買い込んで、ひーひー重い本を抱えながら実家に帰りました。ネットでの取り寄せに慣れちゃってると、久しぶりに書籍の大荷物を抱えて帰途に就くのが辛いねvvv