連休明けとなりまして、昨日そして今日と美術館巡りをしてまいりました♪ あいにくの雨模様の天気でしたが、その方がかえって人出が少なくていいかもと前向きに(笑)。
昨日(24日)は、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムに、ベルナール・ビュフェ展を観に行ってきた。お昼過ぎくらいに美術館に到着しました。
駄菓子菓子、Bunkamuraザ・ミュージアムって、ほんとわかりにくい建物なんだよね。初めての人は、たぶん迷う。この日も、私、二、三人の人に「あの、bunnkamuraザ・ミュージアムって、どこですか?」って尋ねられたもん。しかも、建物の雰囲気も、吹き抜け構造の割に暗いしね。。。
と、文句言いましたが、展覧会自体はたいへん充実した内容で、良かった! 平日の昼間にしては、かなり人がいたな。でも混みあってるふうではなかったので、よろしいです。代表作がほとんど来ていたので、観て損はない。それに、私の一番好きな絵が来てた! ポストカードを買ったので、下に紹介するね♪↓
「ペロス=ギレック」(1973年)。
ビュフェというと、たいてい人物画をイメージする人が多いと思いますが、私はビュフェの風景画が好きなんです。この絵は、斜めに入った夕方近い陽射しが、白い壁をくっきり浮き上がらせて、湖面の碧も美しく、こんな夕景をいつかどこかで私も見たことあるという気持ちにさせる。地味かもしれないが、ノスタルジー溢れる名画です。激しいモノトーンが特徴なビュフェですが、中間色の使い方も抜群に上手いんだよね。
展覧会鑑賞後は、グッズも買い込みまして、満足///
ただ、今回の展覧会は公式図録はありませんのが残念。その代わり、上の写真に写っている画集は、2冊ともレベルの高いものなので、これらをミュージアムショップで代わりに買っておきました。
そして、一夜明けて今日もぐずついたお天気でしたが、今度は恵比寿にある東京都写真美術館へ、「138億光年 宇宙の旅」展を観に行った。
恵比寿も霧雨。しとしと湿る中を、てくてくと。NASAの宇宙ステーション等が撮影した宇宙写真の展覧会です。昼過ぎに着きましたが、お客さん、割といたよ。
おお、発色の美しいカラー写真がたんまりと/// 渦巻き銀河だあああ/// 火星だああ/// 木星だああ/// さあ、来るぞ来るぞ、来るぞ~~~。
キターーーー!! 土星だーーーー!!
カッシーニが撮影した土星の画像が、これでもかとばかりに!! 怖い怖い、怖いよーーーーvvvv あっちを見ても土星。こっちを見ても土星。土星コーナーは、やっぱ一番、お客さんが立ち止まって観ていたね。ただ、画像を引きのばしたスチール写真に、照明があたって反射しちゃってるんだよな、ちょっとそれがね、見にくいといえば見にくい。
鑑賞後は、図録を買いました。図録があるとは思っていなかったので、これは嬉しかった。2,500円程度だったよ。
この図録、予想以上のクオリティの高さでした!!(嬉)
すばらしい印刷、惑星や銀河の映像がくっきりとしたカラーで、鮮やかに収録されています。説明も懇切丁寧で、これは絶対買った方がいい。特に、展覧会のスチールが、先ほど言ったように、照明に反射しちゃって見にくいところがあったりしたから、余計にこの図録はありがたい。
満足して会場を出た後は、近くのカフェで軽食☆
なんだかヘルシー(笑)。
まあ、連休中閉じこもって運動不足だのなんだのだから、食事もヘルシーなものでちょうどよい。
ってなことで、東京の美術館散歩も、満喫したのでありました。私は明日あたり、いったん名古屋へ戻ります。今週末は、八事のホテルでアフタヌーンティー「雪の王女」を楽しむからね♪
原稿は・・・す、す、進んでますとも、ええ、たぶんvvv
それにしても、時間が経つのは早い。もう11月も終わり。来週からは12月、師走じゃありませんこと? おお~、年末かあ~、って、ハッ!? ってことはっ、「T-34 ディレクターズカット版」の円盤が手元に届く日も近いってことかっ/// はわわわ、大変だコーリャ、なんつって(笑)。
そういや、なんですか、年末に川崎チネチッタで、「T-34 完全版」上映するんだって? ええ~、ってことは、いよいよもって、「T-34」という映画は一年中、日本のどっかで上映されっぱなしという・・・vvv ありがたいが、異常すぎるvvv