うう~ん、常滑のお仕事の関係上、谷川徹三の勉強もしないといけないから、本日は職場のアーカイヴに入って、彼の本を物色してきた。
年季が入ってるなあ~~vvv
綺麗な復刻本もあったんだけど、復刻版はハードカバーで重いし、しかも中身は上の画像のオリジナル版の影印みたいな感じだったから(解説もろくについてない)、オリジナルでいいやと思いました。
有志の方が「研究の引き継ぎ手がいない」と嘆いてらしたけど、たぶん、しっかりした全集が刊行されていないというのも大きな理由の一つだろうね。全集の有る無しで、研究者が多くつくかつかないかが分れるという事態は、確かにあるからな。芥川龍之介研究者や宮沢賢治研究者が多いのって、芥川や賢治が短命で全集がコンパクトだから勉強しやすいって理由が基盤にあると、昔から私は思うんだよvv
本当は岩波あたりが、しっかり研究して全集なり、もう少しマシな選集なりを出すべきなのに、有志に丸投げ状態らしいから。。。アンチ岩波な私は、「まあ、さもありなんよ」と思うんだけどね(笑)。
駄菓子菓子、全集がないということは、つまりは私の勉強・研究作業に多大な労力がかかるということで。。。できるかなあ? いやいや、できると思ってやらなくちゃ、何事もなさざらん。
ってなことで、昨夜、ついに円盤「麒麟がくる」第参集の「本能寺メイキング」を観てしまった!!!
十兵衛、大泣きしてるやん!!(号泣)
うわああ、燃え盛る本能寺を前に、しゃくりあげて泣いている長谷川十兵衛。この場面をカットしたのは英断だったとは思うが(じっと涙を押し殺して耐え抜く姿に、逆説的に十兵衛の苦悩が滲むし、信長との対比も鮮やかになるから)、長谷川氏の渾身の演技でした///
そして、やっぱり、第参集に入ってからのエピソードで、濃紺の衣装に切り替わった長谷川十兵衛が、凄絶にセクシーで美しい///
ほんとにこの濃紺の直垂姿が、好きで好きでたまらない!!(惚)
濃紺が染みるように似合ってる/// カッコイイ/// やっぱ壮年の明智十兵衛はカッコイイのよ、年上の男の魅力よ。だから信長様は乙女のように恋着しちゃったんでしょうが(笑)。
とはいえ、青年期の爽やかな空色の素襖姿の十兵衛も捨てがたい。と思っていたら、奥さん! まさにそんな青年期の十兵衛と信長様がドッキングしたような万年筆が売りに出されとるがな!
うわあああ、美しいいいい///
美濃時代の十兵衛と、熱田の海の信長様の、完全な融合体みたいじゃないの! なんてすばらしい! お値段もすばらしい!(笑)
うーん、セーラーはいいとして、プロフェッショナルギアのミニかあ~。ミニは使いにくい気がしないでもない。コンバーターも専用の物が必要だし。しかし美しいし、十兵衛カラーだしなあ~。うーんうーん。
でも、久しぶりに物欲が出てきたな。これはいいいことだ。メンタルが回復傾向にあるシルシだと思う。メンタルが弱ると、物欲をはじめ、あらゆる欲望が失せていくからね。
んでもって、話は変わりますが、なんですと、5月29日(土)に地上波で「ゴジラKOM」の放送とな!!
あの美しいモスラ様がお茶の間のテレビに登場!?
最高じゃねーの/// 待ちきれないですわああああ/// ゴジモス、ゴジモス♪ あとラドンも♪