新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

新しいアナオビ本の発売 & 円盤「犯罪〈幸運〉」買えた♪ & 「琵琶湖ハンドブック」 & NHK「蒼ざめた馬」後編観た

はあああああ、本日はこれからワクチン3回目接種だよ~~~、怖いよおおお。ファイザー2回目の時も二日間発熱で寝込んだんだもん。今回はモデルナだから、三日間は寝込むのじゃなかろうか?(怖)

一応、お水もお薬も用意したし、冷蔵庫の中に冷凍食品もある。お仕事もなんとか急ぎの用件はクリアしておいたから、まあ、なんとかなるじゃろう。

ということで、恐怖を紛らすために、オツムをオタク方面へ完全振り切っておきます(笑)。

ネットで拾った情報ですが、5月のオビのスピンオフドラマ配信に伴う洋書刊行ラッシュで、またもやアナオビ厨を狂わせそうな本が///

「Brotherhood」って、そのものズバリやないけ!!

私はペーパーバックを予約注文しましたが。クローンウォーズの時代らしいから、これは楽しみだ~。

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アナキン「危ない! どいて、マスター!」

オビ「アナキン、持ち場を離れるな!」

アナキン「あなたを守るのが優先です。ほんとにドジっ子なんだから」

とかいう、萌え萌えなシーンがあるんでしょ、知ってるんだから/// とはいえ、届くのはまだまだ先なので、その間に積読の「KENOBI」を読んでしまいたいものです。

本と言えば、昨今ほんとに暗いニュースで嫌になる世相ですが、そんな東欧方面を舞台にした、こんなミステリ、ご存じ?

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教え子さんの研究につきあって、昨年読んだハードボイルド小説。なかなか面白かった。これを読むと、今現在問題になっている件について、考えちゃうなあ。

さて、上の『屍肉』はロシアとウクライナを扱ったミステリですが、映画「T-34」も今の情勢だとなかなか再上映は難しいよね。優れた反戦映画でもあっただけに、表層的な理解で「国策映画」とか言われないか、心配。そんな「T-34」で忘れがたいドイツ将校を演じたヴィンツェンツ・キーファーが主演(助演?)したのが、以前もここで話題にした「犯罪〈幸運〉」ですね。長らくこの映画の円盤がドイツ版しかなかったのですけれど、このあいだ一瞬だけ日本語字幕版が「在庫あり」になっててね! すかさずポチた。

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やった! 諦めずウォッチしてて良かった!

以前はアマプラで無料で観れたんですが、今、観れなくなっちゃってるからさ。あの「T-34」のイェーガー大佐が、今度はストリート・ボーイを・・・ってか、時間軸は逆だよね?(笑) この映画、猟奇的なシーンを含むとはいえ、まことに鮮烈な純愛映画です。とにかくキーファー氏のピュアな美しさが、観客の度肝を抜く!! お勧め。っても、私が最後の日本語字幕円盤を買っちゃって、今は再び「在庫切れ」になってるけどvv

上の画像で一緒に映ってるのは、先日滋賀県庁に送ってもらった琵琶湖の研究ハンドブック。まだまだ「麒麟がくる」してるので(笑)、琵琶湖そのものについて知りたくなったから。ハンドブックとは言ってますが、かなり分厚くて情報たっぷりです。しかもオールカラー、すげえ。これで琵琶湖と坂本城に思いを馳せつつ、

麒麟がくる」のをいつまでも待ってるんだよ、NHKさんよお~。

ほんま、頼むて。思わせぶりなアンケートばっかりで煽りやがって。そろそろ実情報を出してくれや。

はあ、しかし、そろそろワクチンのお時間が迫ってまいりましたぞ。怖さを紛らすために、おやつを食べます。

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教え子さんがくれた、ディーン&デルーカのジャムクッキー☆

袋も可愛い/// この袋、ロロマクラシックのバイブルサイズを入れるのに、ちょうどいい大きさかも。

最後に――昨夜、NHK「蒼ざめた馬」後編観た。あれ? 原作と全然違う終わり方だった。本気でホラーに振り切ったのか、へえ。