15日・16日と、姫路へ一泊二日の出張に行ってまいりました☆
15日はあいにくの曇天。迷ったけれど、16日は晴れるというから、土屋鞄のバックバッグに荷物を詰め込み、久しぶりに新幹線に乗りました。11:32発の「のぞみ」乗車、12:51姫路着。意外と早い。名古屋から姫路は、ほぼほぼ名古屋から東京間と同じくらいか?
駅に着きまして、まずは宿泊するホテル日航姫路へ直行。南口から徒歩1分♪ アクセス抜群。しかし、姫路、寒っ!!(震) 薄手のトップスに薄いレインコートという恰好だったので、軽くプルプルしながらチェックイン。
ホテルのロビーのカフェで、ランチを取り、デザートも♪ ウェイトレスさんがこっそり、「こちらの桜のケーキ、ラストワンです」と教えてくれたので///(笑)
中に苺が一粒まるまる入ってる桜モンブランとお紅茶///
素敵なティータイムを過ごしてから、いざ出発。姫路駅北口を目指します。
あっさりとしている南口と比べて、北口は観光名所が集中しているためか、洒落た建築になっていますね。二階で遠くを眺めているオジサンが見つめる先には――
もちろん国宝・姫路城!!
駅からまっすぐ前方に肉眼で見えるのがいいね。実はホテル日航姫路の部屋からも見えるんですよ。
これが私が泊った13階のセミダブルの部屋。窓からずっと遠くを見ると――
部屋からお城ビュー!!
夜はライトアップされたお城を眺めながら、お酒も飲めるよん♪ ってなことで、お城ビューの部屋といい、ホテルのロビーの素敵なティーラウンジといい、平和時のゲラアルなんぞが利用すればいいのになあとか、妄想をたくましくして(笑)。
まあ、ゲラアル妄想は帰ってからということで、まっすぐお城方面にてくてく歩いて、付近の文化施設でいろいろお仕事してから、姫路城見学に閉園前に滑り込んできました。
修学旅行や家族旅行で2回ほど来てるけれど、大修理後は1度も来てなかった。懐かしさと、目新しさが、混在してる気持ちで見学です。
曇天がいい感じに姫路城の威容を演出している。石垣の傍に、私の大好きなシャガの花が///
見事な石垣の曲線と、満開のシャガの花/// コントラストが美しいですね~♪
私は何げに城を下からこうやって見上げて、軒裏の眺めを観るのが好き☆ 精巧な造りがよくわかります。
ひととおり見学を終えて、出口に向かうルートにあった、枝垂れ桜。もう葉桜でしたが、やはり可憐。白い漆喰壁と映えますねえ。
出口傍には、有名なお菊井戸があります。皿屋敷伝説と結び付けられて語られがちだけど、実はあんまり関係ないんですよね~(笑)。
でも、説明板には皿屋敷伝承と結び付けられている。昔はそのように考えられていたからね。番町皿屋敷に次いで有名なのが播州皿屋敷だから、仕方ないね。
お茶屋でご城印を買いまして外に出たら、東屋の藤の花が盛りでした♪ シャガといい、藤といい、ピンクの花が終わると紫の花が咲き出す季節です。
雨が降り出してきたので、急いでホテルに戻りまして、大浴場であたたまって、15日の夜はおしまい。
一夜明けて16日は、雨上がりの晴天♪ 10:00にチェックアウトして、駅前交番の隣からループバスに乗り、一路、姫路文学館へ向かいました。ここで、山田風太郎展を開催中で、この日は研究仲間の講演があるのです。
姫路文学館はたいへん洒落た建築で、ちょっと和歌山の南方熊楠記念館に似ている気がした。3階建てなのですが、階段を利用せずスロープで登れるようになっている、カタツムリ方式なんだ。
展示も充実していて、創作ノートもたっぷり観れたし、貴重な資料もどっさりこ。講演も満員御礼でした。講演後は合流した仲間たちと文学館併設の喫茶店で軽食を取り、バスで駅に戻りまして、駅ビルでお酒と姫路名物を楽しみました。
姫路おでんとビール☆
でも、お腹いっぱいで、ちょっと残しちゃったvvv ごめんなさい。美味しかったんだけどもネ。
そして、私は18:06発の「ひかり」で、名古屋に戻りました。おうちに着いたのは20:00。やっぱ近いなあ、姫路。こんなに手軽に行けるんなら、これからもっとたびたび行くことにしよう♪
んで、帰ってみたら、ゲラアル新情報などが出回っていて!
何コレ!? ゲラートがアルバスの首筋にキッスですと!?///
なんかしらん、萌え方面でも賑やかで、楽しい土曜の夜だったのでした。萌え妄想は、17日の日記で語りまあす☆