新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「麒麟がくる」「相棒SP」 & SWのナイトホークス & 手帳のお引っ越し & 永遠の夢追い人ニール 

おお、なんと1月2日のBS番組「歴代大河ドラマ名場面特集」にて、家康がフューチャーされた結果、「麒麟がくる」のシーンが大量に紹介されたそうで!

私はうっかり見逃してしまったのですが、これはお正月から縁起がいいですねえ♪ NHK配信オンデマンドでも、「麒麟がくる」は2023年末まで延長されたらしいから、これはもしかして、もしやすると、ひょっとして、

本当に〈天海僧正長谷川博己明智十兵衛〉が実現する予兆かも!?

言うだけはタダ(笑)。そういや、今夜は信長様(染谷将太氏)の時代劇も放送されるし、うん、2023年は本当に「麒麟がくる」かもしれんて。

お正月を実家でご~ろごろ、ご~ろごろして過ごしております。気分はこんな感じ。↓

エドワード・ホッパー「ナイトホークス」のSW版!(笑)

秀逸なお遊びイラストだなあ/// エドワード・ホッパー、大好き/// 夜更かしもしたいだけして、朝寝坊もしたいだけして。

でも、ちゃんと細かいお仕事を片付けてはいるんだよ? 査読も一本、終わらせたし。校正も一本、終わらせたし。そうそう、手帳の引っ越しもした☆

ほぼ日weeksは、近江屋洋菓子店から喫茶柄へ。ロルバーンは、グランピング(朝)からモーニング(ポーチドエッグ)へ。ただ、まだ2023年ダイアリーをこのモーニング(ポーチドエッグ)にするかどうかは、迷ってる。ケーキ柄もいいんだよねえ。うーんうーん。

元日の「相棒SP」も観た。内容はしごくあっさりだったけど、今年は江戸川乱歩の記念年にあたるので、露骨なまでに乱歩風味な演出でしたな。老年探偵団の存在って「ストーリーの展開上、ほんとに必要だったか?」といった感で、残念至極vv こんな他作品の演出でも、乱歩作品の引用って難しいんだなあ、油断するとすぐチャチになるということがわかったvvvv

んで、相変わらず「ホワイトカラー」にどっぷり浸かっておりまして、シーズン3まで一気に観てます。

Amazon.co.jp: ホワイトカラー シーズン 3 (吹替版)を観る ...

はああ、シーズン3まできても衰えないニール・キャフリーの美貌と魅力///

シーズン3には、モジーの過去を語るエピソードがあるんですけど、これはシーズン2のニールの過去エピより遥かに面白かった。思うに、シーズン2の段階では、まだ制作側のニール・キャフリーのキャラ解釈にブレがあったのかも。その点、モジーは一貫しているので、作りやすかったんだろう。

シーズン2後半からシーズン3では、ニールの人格の弱さ(欲望を抑えられない)と、それを自覚して葛藤するニールの内面がより明確になって、とっても萌えるエピソードがいっぱい♪ サラに、「あなたは夢の中で生きている」と言われるニールがツボです! アルセーヌ・ルパンと、そういうところも共通している。でも、その夢の中で生きてしまうニールやアルセーヌの人格の弱さが、どうにもならんほど魅力的なんですよねえ、しみじみ。

それはきっと、彼等の生き様に魅力を感じながらも、最後に彼らを待っているのは夢の終わり=破滅であることへの哀しみを、我々が感じ取ってしまうからなんだろうね。。。

それでも夢を追いかけてしまう、永遠の夢追い人である彼らを、私たちは心の底から応援し憧れるのでアリマス/// ニールもアルセーヌも、永遠の坊やだよ///