新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

午前中はツアーガイド & 大須でランチ & 「ホワイトカラー6」最終話ネタバレ感想 & TCWの女性キャラ演出は見事!

本日も快晴☆ 今日は朝9:30から栄方面でお仕事です。早起きするのが少ししんどかったけど、がんばってお出かけしてきました。

午前中の名古屋テレビ塔。スカッと晴れた青空を背景にしている時が、一番カッコイイね/// いつか、このテレビ塔内のホテルに泊まってみたいもんだ。可愛くないお値段の宿泊費用だけどvvv

9:30に集合場所について、10:00~12:00まで、総勢18名のお客様を引率してツアーガイド☆ こういうお仕事の時は、雨でなくてよかったと心から思うよね。今日は気温も暖かい。絶好のツアー日和です♪ 栄から広小路をずっと歩いて、ゴールは大須観音。2時間の徒歩ツアー。皆様、お疲れさまでした!

大須観音前で解散してからは、プラプラと万松寺商店街を歩き、喫茶モカで一休み。

名物のバターコーヒーで、ホッと一息入れましてから、またプラプラ歩いて、今度は先日入った素敵なカフェへ。

フレンチトーストとポット・ティー///

ヨーロピアンな昼食をいただきました。ポット・ティーがかなりいっぱい入っていて、のんびり40分程過ごしましてから、帰宅。

ってな感じで、今日のお仕事はおしまい。昨日、2月末締切りだった原稿を1本完成させたので、気が楽です。締切を延長してもらった原稿がもう1本あるけれど、明日なんとか形になるだらふ、と、捕らぬ狸の皮算用vv

ところで、「マンダロリアン3」が始まってしまったので、「バッドバッチ」を観る暇がますます無いんですが、なんですか、「バッドバッチ2」には、あのTCW序盤でたいそう可愛らしかったチューチー議員が登場するとな!?

おおお、チューチー議員が少女から大人の女性に成長している~~/// TCWの時のチューチー議員は本当に美少女で可愛かったんだよねえ。

リヨ・チューチー - スター・ウォーズの鉄人!

彼女の成長した姿が、まさか拝めるとは。やっぱ早いとこ「バッドバッチ」も観ないとなあ。

配信ドラマといえば、先日ついに「ホワイトカラー6」の最終話を観てしまいました。題名が「さよならニール」だから、観る勇気がなかなか出なくて(ニールとお別れするのがイヤで)、でもついに観てしまった。そしたら終盤までまさかの死にネタで、「うわああ、やっぱ観るんじゃなかったああ」と泣きそうだったのに(ってか泣いた)、最後の最後で、みごとにハッピーエンド☆

ホワイトカラー・シーズン6の感想や最終回をネタバレ!打ち切り ...

ニールが生きててよかったあああ!!(それでもやっぱり泣く。笑)

巷で言われている如く、爽快なエンディングというのは嘘でなかった。すばらしいエンディングでした! このドラマは、ニールという、まさに大衆ドラマのヒーローそのものを見事に描き切った点で、非常に貴重な作品であったと思います。誰もがニールのように生きたい、でも現実ではとても無理。そんな大衆の夢をかなえるために物語は紡がれ、ヒーローは生み出される。時に荒唐無稽とののしられながらも、物語を真の意味で愛することを知らない狭量な人間たちの蔑視をよそに、大衆文学や大衆映画のヒーロー達は深く愛されるキャラクターとして、その造型は時代を超えて受け継がれていくんだと考えます。アルセーヌ・ルパンもそうだった、アルセーヌを引き継いだニール・キャフリーもまさにその通り。

それにしてもシーズン6だけ6話しかエピソードが無く、当時は打ち切り説が飛び交っていたようですが、どうなんだろうね? もし打ち切り説が正しいとしたら、私はそうなった原因は、バークの妻のエリザベスがあまりに出張ったせいだと思うよ? 序盤のシーズンではキャラとして悪くない立ち位置だったのに、中盤からどんどん出番が増えてきて、正直、ちょっと、かなりウザイvvv 

演じてる女優さんには悪いけれど、彼女の出番はこんなにいらなかったと思う。エリザベスの行動も、なんか無茶ぶりが多かったし。視聴者は、バークとニールのバディものが見たいんであって、シャシャリ出てくる主婦を見たいわけじゃない。そこんとこを勘違いした演出が、このせっかくの良質なドラマを打ち切らせてしまった要因ではなかろうか? なんてね。

女性がお飾りでなく、もっとドラマの根幹を担うべきという昨今の風潮には賛同するんだけれども、だからといって下手に演出すると、こういう事態になってしまうわけで。実のところ、オビドラのリーヴァの演出も、もっとこう、うまくやれんかったのかと思ってしまわけで。。。うーん、なかなか難しいものですねえ。

その点、アニメではあるが、TCWの女性キャラの動かし方と演出は、無理がなく自然で、それでいて強い女性を主張して余りあるメッセージ性を訴えかけていて、非の打ち所がなかったですよね。アソーカのキャラなんて、下手したら大炎上ものだったでしょうに、ここまでSWファンに受け入れられて愛される女性キャラになるなんてね。是非、実写版でもTCWを見習ってほしいところでアリマス。