私は時々・・・というか、かなり頻繁に過去の私に感謝する時があるのですけれど(笑)、今もその時がやってきたvv 実は今月末締切りの原稿が2本もあって、それなのに急な葬儀の件等々があったりして、ずっとそれがストレスになって体調もおかしくなりそうだったんですけど、本日おそるおそる書き出そうとしてみたら(遅)、昨年貯めておいた下書きがそのまま転用できることに今更気づきまして!
ありがとうっ、過去の私!!(感涙)
よくぞここまで調べておいてくれたものよっ。嗚呼、ありがたい、ありがたい。いつもながら、私を救ってくれるのは、いつだって私なのだ――これは確かに真理である。なんつって♪ でもまあ、3月末にはどうしても間に合いそうもないんだけど。。。
ということで、少しはストレス性の胃の痛みから解放されはしたのでありまして、今夜は「どうする家康」の感想トークでもいきましょうかねえ。
実家に滞在しているので、今夜の「どうする家康」は家族と一緒に観たのですが、同じような感想を抱きまして――それはですね、どうにもこの大河ドラマが盛り上がらないのは、しょっちゅう過去時間へフィードバックする脚本構成がよくないんではなかろうかと。
今回の氏真と家康、それに糸の人間関係だって、こんな戦場面の最中にフィードバックしまくらずに、もっと最初の回の方でじっくり描いていれば、氏真の悲劇はより盛り上がったんじゃないかと思うんだが。氏真役の俳優さんの演技がすこぶる良かっただけに、実に惜しい。なんか、こういうフィードバック構成だと、過去の因縁が取ってつけたような感じになってしまって、「そんならそうと、早く物語の伏線として視聴者に提供しとけよ」って思ってしまうのだ。
奇をてらわずに、自然な時間軸で展開するドラマ作りでいった方が、よいのではないんかな?? フィードバックはここぞというときに使うようにしないと、過去の安売り=安易な筋書き説明みたいになっちゃうぜ。
服部半蔵がやっと出てきたのは嬉しいが、もう少し彼の出番を(笑)。今回のハイライトは、氏真の強弓をかわして槍投げをする本多忠勝でしたな!
このドラマの本多忠勝は、ほんま、てらカッケエエエ///
いいよ、いいよ、それでいいよ♪ なのに、せっかくの戦の場面がすぐさま終わって、またまた過去へフィードバックという、この構成の悪さがやっぱイライラするよなあ。アクションできる俳優を揃えているなら、それを生かしてもっと戦闘シーンに尺を取ってくんなまし、とか思っちゃう。
さあて、明日は朝一でオンライン面談を1件、その後は午前中から夜の20:00までずっとZOOM研究会という、恐るべきスケジュールです!vv がんばります!
そして明後日は、銀座へ――といっても遊びではなく。仙台の葬儀でお世話になった方々への御礼品を贈りに行くのであります。これもまたお仕事のうち。帰りに、東急プラザでやっているSW企画展でも見に行ってこようかな。
ここ、昨年はオビドラに合わせた企画展をやってたよね。今度は「マンダロリアン」と「SWサーガ」なんだね。まあ、時間があったら。
展覧会といえば、今、三菱一号館美術館で「芳幾・芳年――国芳門下の2大ライバル」展がやってますが、芳年は好きだけれど、ちょっと最近彼の展覧会が多すぎて、食傷気味だ。4月から大阪に絵金展がやってくるし、芳年展はしばらくいいや。それより、名古屋に戻る前になんとか「ブルターニュ 光と風」展を観に行きたいのだが。。。原稿締切との睨み合いだな、こりゃ。
私が名古屋に戻るのは30日になりそうなんですが、31日の金曜ロードショーは「プーと大人になった僕」ですね♪ 社畜になったクリストファー・ロビンには身につまされる思いを抱きますが(笑)、ところでプーさんのホラー映画の日本上映はいつなんでしょうか?vv 香港とマカオでは上映禁止になったらしいがvv
くだらなそうではあるが、はよ観たい(笑)。あと、ダリオ・アルジェントの最新ジャーロ映画の日本上映もいつなのさ? メグレ刑事ものの映画上映日も知りたい。